株式会社QDレーザは、富士通株式会社及び東京大学の産学連携により誕生した光デバイスのベンチャー企業です。独自の「量子ドットレーザ技術」をコアとし、通信・産業用のレーザ光源を開発・製造する「レーザデバイス事業」と、網膜投影技術を用いたメガネ型ディスプレイを展開する「視覚情報デバイス事業」の2つのセグメントで構成されています。世界トップクラスの結晶成長技術(MBE法)を強みに、製造を外部委託するファブレス体制を敷いています。売上の約60%を海外が占めるグローバル企業です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)収益性
営業利益率
-34.1%
≧10%が優良
ROA
-7.6%
≧5%が優良
ROE
-8.2%
≧10%が優良
ROIC
-6.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- レーザデバイス事業が黒字化を牽引しセグメント利益は1.41億円(前期比241.6%増)と急伸したが、全社では4.46億円の純損失を計上。
- 視覚情報デバイス事業が販売方針の変更に伴い売上高39.9%減、3.11億円のセグメント損失となり、全体の足を大きく引っ張っている。
- 自己資本比率94.79%、現預金37.5億円を保持し財務基盤は盤石だが、営業CFは5.06億円の赤字が続いており、2027年3月期の全社黒字化達成が焦点。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 16:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.9億円 / 予想: -4.5億円
+45.5%
売上高
実績: 3.1億円 / 予想: 13.9億円
+39.4%
2Q
営業利益
実績: -1.7億円 / 予想: -4.1億円
+42.7%
売上高
実績: 6.3億円 / 予想: 13.9億円
+12.9%
3Q
営業利益
実績: -2.2億円 / 予想: -4.1億円
+32.7%
売上高
実績: 9.8億円 / 予想: 13.9億円
+6.3%
通期
営業利益
実績: -3.3億円 / 予想: 未開示
+26.7%
売上高
実績: 13.7億円 / 予想: 未開示
+4.9%
3行解説
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決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | +26.7% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | +32.7% | -0.1% | +22.3% | +134.6% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | +42.7% | -3.2% | +2.6% | -12.9% | +2.3% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | +45.5% | -1.6% | +8.8% | +15.5% | +30.3% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +26.3% | +0.3% | -8.8% | -19.4% | -18.1% |
| 2025-02-13 | 2025年3月期 第3四半期 | +11.2% | +0.4% | +6.6% | +4.8% | -3.3% |
有価証券報告書
2025-06-20 有価証券報告書-第19期(2024/04/01-2025/03/31)