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東光高岳 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 一連の不適切事案(品質不正等)による入札参加停止や対応費用の発生が、売上高で約34億円、営業利益で約25億円の押し下げ要因となり、26.1%の営業減益で着地。
  • 次期(2026年3月期)は不祥事影響からの回復を見込むが、利益成長は1.7%増と保守的な計画。一方で、配当方針を「配当性向30%目安」へ変更し、年間74円(前年比24円増)の大幅増配を発表。
  • 成長分野のGXソリューション事業はEV充電器等の拡大で増収も、研究開発費が嵩み2億円超の赤字に転落。主力事業の再生と成長投資の両立が急務となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高1,066億24百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益60億94百万円(同26.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益38億24百万円(同18.1%減)となりました。

  • 通期計画に対する進捗: 通期決算のため確定値ですが、期初予想(2024年4月時点:営業利益83億円)に対して、相次ぐ不適切事案の影響により大幅な下振れ着地となりました。
  • 前年同期比の変化: 前期は営業利益が70%超の増益と勢いがありましたが、今期は不祥事に伴う受注減とコスト増により、モメンタムは急激に悪化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電力機器事業(減速): 売上高598億78百万円(3.6%減)、利益62億10百万円(11.0%減)。不適切事案による入札参加停止措置が響き、特高受変電機器の増加分を相殺しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1066.2億円 -0.7% 1073.8億円
営業利益 60.9億円 -26.1% 82.5億円
経常利益 63.0億円 -21.4% 80.2億円
当期純利益(親会社帰属) 38.2億円 -18.1% 46.7億円
包括利益 41.4億円 -35.8% 64.5億円
1株当たり当期純利益 238.37円 290.29円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1136.5億円 1166.3億円
純資産 664.6億円 638.4億円
自己資本比率 53.6% 49.9%
自己資本 609.7億円 582.5億円
1株当たり純資産 3,798.71円 3,631.96円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.4% 8.3%
ROA(総資産経常利益率) 5.5% 7.2%
売上高営業利益率 5.7% 7.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 50.4億円 59.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -37.5億円 -23.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -33.5億円 11.8億円
期末現金及び現金同等物残高 134.3億円 154.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1080.0億円 +1.3%
営業利益 62.0億円 +1.7%
経常利益 63.0億円 +0.0%
当期純利益 39.0億円 +2.0%
1株当たり当期純利益 243円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 35円 25円
配当性向:当期 21.0% / 前期 20.7% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.7%