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東光高岳

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6617 プライム

株式会社東光高岳は、2012年に高岳製作所と東光電気が経営統合して誕生した電力インフラ設備の大手メーカーです。主な事業は、変圧器や開閉器等の製造・据付を行う「電力機器事業」、スマートメーター等の製造・失効替工事を行う「計量事業」、EV急速充電器等の「GXソリューション事業」などです。主要顧客は東京電力パワーグリッド(株)であり、連結売上高の42.2%(449.72億円)を同社に依存しています。電力インフラという保守的な市場において、スマートメーターの更新需要やカーボンニュートラルに向けたEVインフラ投資が主な競合・市場環境となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

5.7%

≧10%が優良

ROA

5.3%

≧5%が優良

ROE

5.9%

≧10%が優良

ROIC

6.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-26.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-17.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. 品質・コンプライアンスに係る不適切事案の対応により、売上高で約34億円、営業利益で約25億円の減収減益影響が発生した。
  2. 電力機器事業が減益となる一方、次世代スマートメーターへの更新需要に支えられた計量事業が堅調に推移し、業績を下支えしている。
  3. PBR 0.6倍という低評価を脱却するため、ROE 8.0%以上を目指す「2027中期経営計画」を策定し、信頼回復と収益性改善に注力。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+28.9%
売上高
-2.5%
2Q
営業利益
+73.6%
売上高
+1.7%
3Q
営業利益
+52.7%
売上高
+2.8%
通期
営業利益
+60.2%
売上高
+5.1%

3行解説

  • 2026年3月期は売上高1,120.93億円(前期比5.1%増)、営業利益97.63億円(同60.2%増)となり、営業利益・経常利益ともに過去最高益を達成。
  • 株主還元を大幅に強化し、配当性向目標を30%から40%へ引き上げるとともに、50億円を上限とする自己株式取得の実施を決定。
  • 固定資産(賃貸用ビル)の譲渡により、2027年3月期および2028年3月期において計約107億円の特別利益を計上する見込み。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年3月期 通期 +60.2% +15.5% +26.8%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +52.7% +9.0% +12.0% +27.7% +13.5%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +73.6% +0.8% +1.5% +5.5% +11.8%
2025-07-25 2026年3月期 第1四半期 +28.9% +1.9% +18.0% +17.1% +19.6%
2025-04-25 2025年3月期 通期 -26.1% -1.1% +5.2% -0.2% +1.6%
2025-01-28 2025年3月期 第3四半期 -21.2% +0.5% +10.6% +5.6% +12.2%