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ダイヘン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収・実質増益の好決算: 売上高は電力インフラ・半導体投資の好調とM&A効果で2,263億円(前期比20.0%増)と過去最高を更新、営業利益も実質的な成長を継続。
  • 純利益減少は一過性要因の反動: 親会社株主に帰属する当期純利益の27.5%減は、前期に計上された子会社買収に伴う負ののれん発生益(約99億円)の剥落が主因であり、本業は堅調。
  • 株主還元と成長投資の両立: 年間配当を165円で維持し、次期は168円へ増配予想。自己株式取得(39億円)や国内外のM&Aによる事業ポートフォリオ強化が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,263億円(前期比20.0%増)、営業利益161億円(同6.8%増)、経常利益171億円(同6.8%増)で着地しました。

  • 進捗状況: 本資料は本決算のため、2026年3月期の通期計画に対する第2四半期(累計)の進捗予想を確認すると、売上高で43.4%、営業利益で29.4%となっています。
  • 勢いの変化: 前期はM&A(東北電機製造、四変テック、Lorch等)の連結化により規模が急拡大しました。2026年3月期の通期予想は、売上高2,300億円(前期比1.6%増)、営業利益170億円(同5.1%増)と、拡大した規模を維持しつつ、利益率の改善を見込むフェーズに移行しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • エネルギーマネジメント(強い): 売上高1,208億円(前期比23.8%増)、営業利益114億円(同37.6%増)。電力機器の更新需要に加え、蓄電池システムの販売増、M&Aによる子会社化が大きく寄与し、牽引役となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2263.8億円 +20.0% 1885.7億円
営業利益 161.7億円 +6.8% 151.4億円
経常利益 171.8億円 +6.8% 160.8億円
当期純利益(親会社帰属) 119.6億円 +27.5% 164.9億円
包括利益 124.3億円 +51.5% 256.1億円
1株当たり当期純利益 493.31円 673.2円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2902.3億円 2772.0億円
純資産 1532.8億円 1486.0億円
自己資本比率 47.7% 48.4%
自己資本 1383.7億円 1341.4億円
1株当たり純資産 5,788.62円 5,493.67円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.8% 13.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.1% 6.6%
売上高営業利益率 7.1% 8.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 240.1億円 89.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 96.0億円 105.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 59.8億円 259.5億円
期末現金及び現金同等物残高 288.6億円 220.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2300.0億円 +1.6%
営業利益 170.0億円 +5.1%
経常利益 175.0億円 +1.8%
当期純利益 130.0億円 +8.7%
1株当たり当期純利益 543.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 82.5円 82.5円
期末 82.5円 82.5円
配当性向:当期 33.4% / 前期 24.5% 純資産配当率:当期 2.9% / 前期 3.3%

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