短信要約
1. 要点(3行)
- 業績の急膨張と多額の減損: 売上高は前年同期比166.8%増の12.96億円と急拡大したが、子会社化したZEDホールディングスに係るのれんの一括償却(11.6億円)により、12.34億円の親会社株主に帰属する中間純損失を計上。
- 財務構造の激変: 暗号資産交換業者Zaif等の連結化に伴い、総資産が59.4億円から985.5億円へと約16倍に膨張。一方で自己資本比率は72.7%から3.1%へ急低下し、財務リスクが表面化している。
- 事業ポートフォリオの抜本的刷新: 成長性の低いIoTデバイス事業を株式会社CAICA DIGITALへ株式交換により譲渡することを決定。リソースをWeb3・デジタルコンテンツ分野へ集中させる「背水の陣」の構え。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 12.96億円(前年同期比 +166.8%)
- 営業利益: △0.65億円(前年同期は△1.96億円)
- 経常利益: △0.54億円(前年同期は△1.95億円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △12.34億円(前年同期は△2.03億円)
【通期計画に対する進捗率】 通期売上高予想(33.49億円)に対する進捗率は38.7%。前年同期の進捗率(通期実績5.23億円に対し中間4.85億円で約92%)と比較すると、足元の進捗は極めて鈍い。特に利益面では、中間期で通期純利益予想(0.16億円)を大幅に超過する赤字を計上しており、通期目標の達成には下期での劇的な収益改善が不可欠な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- メタバース・デジタルコンテンツ事業(勢い:強): 売上高2.90億円(前年同期比+253.5%)。アニメ化・ドラマ化作品の好調や『Skeb』の登録者数増(361万人突破)が牽引。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-12 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 13.0億円 | +166.8% | 4.8億円 |
| 営業利益 | -65,000,000円 | — | -2.0億円 |
| 経常利益 | -54,000,000円 | — | -1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12.3億円 | — | -2.0億円 |
| 包括利益 | -9.4億円 | — | -2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -32.49円 | — | -7.43円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 985.5億円 | 59.4億円 |
| 純資産 | 30.4億円 | 43.3億円 |
| 自己資本比率 | 3.1% | 72.7% |
| 自己資本 | 30.3億円 | 43.2億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 33.5億円 | +57.2% |
| 営業利益 | 29,000,000円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 16,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.44円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |