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ネクスグループ 四半期進捗

決算短信(2025-11 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • Zaif連結による劇的な変貌: 暗号資産交換業者Zaifを擁するネクスデジタルグループの連結化により、売上高は35.6億円(前年同期比67.2%増)と急拡大したが、預かり資産の計上で総資産が1,347億円へ膨張。
  • 15億円超の減損損失で赤字幅拡大: グループ再編やM&Aに伴うのれん等の減損損失15.05億円を特別損失として計上し、親会社株主に帰属する当期純損失は7.28億円と前年の2.89億円から大幅に悪化した。
  • 2026年11月期は黒字化予想: 次期は構造改革の進展とWeb3関連の成長により、営業利益1.03億円、当期純利益1.11億円と、悲願の黒字転換を見込む強気の計画を策定。

2. 直近の業績と進捗率

2025年11月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 35.62億円(前年同期比 +67.2%)
  • 営業損失: △2.23億円(前期は△2.46億円)
  • 経常損失: △2.50億円(前期は△2.30億円)
  • 当期純損失: △7.28億円(前期は△2.89億円)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2026年11月期の通期計画に対する進捗ベースで評価すると、売上高(43.83億円)に向けてZaifの通年寄与が期待されます。2025年度は営業赤字が継続したものの、キャッシュフローの源泉となるEBITDAは3,800万円(前期は△7,000万円)とプラス転換しており、本業の現金創出力には改善の兆しが見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 暗号資産・ブロックチェーン事業(勢い:強): 2025年2月にZaifを連結化。売上高7.27億円、セグメント利益1.57億円を稼ぎ出し、グループの新たな収益柱に浮上。市況変動リスクはあるものの、大口取引優遇サービス等の拡充で攻勢をかけています。

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進捗詳細

今期実績

2024-12 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-11
売上高 35.6億円 +67.2% 21.3億円
営業利益 -2.2億円 -2.5億円
経常利益 -2.5億円 -2.3億円
当期純利益(親会社帰属) -7.3億円 -2.9億円
包括利益 -5.3億円 -1.4億円
1株当たり当期純利益 -20.05円 -9.07円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2024-11末
総資産 1347.1億円 59.4億円
純資産 30.3億円 43.3億円
自己資本比率 2.2% 72.7%
自己資本 29.1億円 43.2億円
1株当たり純資産 83.92円 113.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -20.1% -8.0%
ROA(総資産経常利益率) -0.4% -5.1%
売上高営業利益率 -6.3% -11.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 59,000,000円 -3.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 3.9億円 -3.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -91,000,000円 28,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 14.7億円 11.4億円

来期予想

2025-12 〜 2026-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 43.8億円 +23.1%
営業利益 1.0億円
経常利益 -1.8億円
当期純利益 1.1億円
1株当たり当期純利益 3.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —