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大崎電気工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益が大幅増益、資産売却による利益改善: 2025年3月期は、政策保有株式や不動産の売却により親会社株主に帰属する当期純利益が前期比45.6%増の35億円と大幅に伸長した。
  • 次期の配当予想を大幅引き上げ(35円): 株主還元方針を変更し、DOE(株主資本配当率)目標を2%から3%に引き上げたことで、次期配当を前期実績比13円増の35円と発表した。
  • 中期経営計画を上方修正: 海外市場の堅調さと資産効率化の進展を背景に、2026年度(最終年度)の営業利益目標を55億円から58億円へと引き上げ、強気の姿勢を示している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高971億2百万円(前期比2.1%増)、営業利益57億1百万円(同3.0%減)、経常利益53億86百万円(同1.9%減)、純利益35億4百万円(同45.6%増)で着地した。

  • 進捗率と勢いの変化:
    • 前期(2024年3月期)の営業利益は163%増と急回復したが、今期は販管費の増加や国内の製品構成変化により3.0%の微減となった。
    • ただし、中期経営計画での2025年3月期計画(売上900億円、営業益47億円)と比較すると、売上高で107.9%、営業利益で121.3%と、当初想定を大きく上回るペースで推移しており、実態としての勢いは強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内計測制御事業(減速・踊り場): 売上高560億84百万円(前期比1.5%増)、営業利益39億65百万円(同10.9%減)。スマートメーターの第2世代導入を控えた端境期にあり、製品構成の変動や販売管理費の増加が利益を圧迫している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 971.0億円 +2.1% 951.5億円
営業利益 57.0億円 -3.0% 58.7億円
経常利益 53.9億円 -1.9% 54.9億円
当期純利益(親会社帰属) 35.0億円 +45.6% 24.1億円
包括利益 54.5億円 +1.1% 53.9億円
1株当たり当期純利益 75.47円 51.36円
希薄化後1株当たり純利益 74.25円 50.54円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1005.1億円 956.4億円
純資産 633.4億円 625.3億円
自己資本比率 51.9% 51.9%
自己資本 521.5億円 496.1億円
1株当たり純資産 1,148.93円 1,057.46円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.9% 5.0%
ROA(総資産経常利益率) 5.5% 5.8%
売上高営業利益率 5.9% 6.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 68.9億円 41.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -12.3億円 -28.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -30.3億円 -29.9億円
期末現金及び現金同等物残高 130.8億円 108.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 980.0億円 +0.9%
営業利益 58.0億円 +1.7%
経常利益 57.0億円 +5.8%
当期純利益 36.0億円 +2.7%
1株当たり当期純利益 79.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 10円
期末 10円 12円
配当性向:当期 29.1% / 前期 38.9% 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 2.0%