短信要約
1. 要点(3行)
- 構造改革による収益性の急回復: 売上高は前期比2.1%減の8,018億円と微減ながら、営業利益は構造改革プログラム「NEXT2025」による固定費削減が奏功し、57.4%増の540億円と大幅増益で着地。
- キャッシュフローの劇的改善: 前期の622億円の赤字から一転、フリー・キャッシュ・フローは79億円の黒字に浮上し、財務の健全化が急ピッチで進展。
- 異例の「レンジ形式」による次期予想: 米国の関税政策など不透明な外部環境を鑑み、2026年3月期の通期計画をレンジで開示。最大で営業利益650億円(20.3%増)を見込む意欲的な内容。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 8,018億円(前期比2.1%減)
- 営業利益: 540億円(前期比57.4%増)
- 税引前当期純利益: 290億円(前期比17.0%減、人員最適化費用220億円を計上したため)
- 当社株主に帰属する当期純利益: 163億円(前期比100.7%増)
【進捗と修正の評価】 前回予想(2025年2月公表)に対し、売上高は99.6%とほぼ計画通り、営業利益は100%の的中。一方で最終利益は、投資有価証券評価益の計上などにより、前回予想の125億円を30.4%上回る163億円で着地しました。構造改革費用をこなしつつ、ボトムラインで大幅な上振れを実現した点はポジティブです。
3. セグメント別のモメンタム
- IAB(制御機器事業):減速から底打ちへ
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8017.5億円 | -2.1% | 8187.6億円 |
| 営業利益 | 540.4億円 | +57.4% | 343.4億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 52円 | 52円 |
| 期末 | 52円 | 52円 |