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オムロン

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6645 プライム

オムロン株式会社は、「センシング&コントロール+Think」をコア技術とする、制御機器、電子部品、ヘルスケア事業のグローバル大手です。

  • 事業内容・製品: 工場の自動化を担う制御機器(IAB)、血圧計や体温計などの家庭用・医療用ヘルスケア機器(HCB)、太陽光発電用パワーコンディショナや自動改札機などの社会システム(SSB)、電子機器用のリレーやスイッチなどのデバイス&モジュール(DMB)、およびJMDC社を中心としたデータソリューション(DSB)の5セグメントを展開。
  • 競合環境: 制御機器ではキーエンスや三菱電機、ヘルスケアではタニタやフィリップス、電子部品では村田製作所などと競合。
  • 主要顧客: 自動車、半導体、食品、医療機関、一般消費者など広範囲。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

-3.0%

≧10%が優良

ROA

-1.8%

≧5%が優良

ROE

2.1%

≧10%が優良

ROIC

-1.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

100.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 構造改革「NEXT2025」により2,526名の削減を完遂し、売上高は8,017億円(2.1%減)ながら営業利益は前年比57.4%増と収益性が回復。
  2. 買収したJMDC社に係るのれん減損(117億円)および個別財務諸表での関係会社株式評価損(1,103億円)計上が、DSB事業の苦戦を浮き彫りに。
  3. 米国関税政策による将来的な業績影響(最大売上150億円・利益90億円のマイナス)という不透明要素を抱えつつ、DOE3%基準の配当を維持。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:35 提出)

進捗

1Q
営業利益
+1.7%
売上高
+3.1%
2Q
営業利益
-7.8%
売上高
+5.0%
3Q
営業利益
-5.7%
売上高
+6.0%
通期
営業利益
+12.1%
売上高
+7.3%

3行解説

  • 制御機器事業(IAB)における生成AI関連需要の着実な取り込みと、構造改革プログラム「NEXT2025」による2年間で約350億円の固定費削減が寄与し、増収増益を達成。
  • 電子部品事業(DMB)を非継続事業に分類し、譲渡を決定。ポートフォリオの最適化を進めるとともに、次期(2027年3月期)より国際財務報告基準(IFRS)へ任意適用する方針を発表。
  • ヘルスケア事業(HCB)が中国の消費低迷や米国関税政策の影響で苦戦する一方、データソリューション(DSB)や社会システム(SSB)が伸長し、事業間の明暗が分かれた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +12.1%
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -5.7% +2.6% +11.4% +13.8% +10.3%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -7.8% +0.1% -8.4% -5.5% -12.4%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 +1.7% +0.1% -5.2% -6.1% +1.2%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +57.4% -0.1% -7.7% -16.3% -21.9%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 +35.1% +0.2% -9.4% -4.7% -8.0%