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オムロン 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 収益性の劇的な回復: 前年同期の純損失96億円から純利益68億円へと黒字転換を達成。構造改革プログラム「NEXT2025」による固定費削減効果が顕著に現れている。
  • IAB(制御機器)の底打ち鮮明: 中国・アジアでのAI関連・二次電池向け需要を取り込み、IAB事業の営業利益が前年同期比52.8%増と急回復し、全社の牽引役となった。
  • HCB(ヘルスケア)が重石: 中国の個人消費低迷と円高(前年同期比)の影響により、HCB事業の営業利益が69.7%減と大幅に悪化。事業間での明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(1Q)の連結業績は、売上高1,895億円(前年同期比3.1%増)、営業利益64億円(同1.7%増)となりました。

  • 通期計画(レンジ中値)に対する進捗率:
    • 売上高: 22.9%(通期予想レンジ中値8,275億円に対し)
    • 営業利益: 10.5%(通期予想レンジ中値605億円に対し)
  • 勢いの変化: 営業利益の進捗率は10%程度と低水準に見えますが、前年同期は人員適正化等の一時的費用を計上していたため、実質的な稼ぐ力は回復傾向にあります。特に税引前利益(87億円)は前年同期(125億円の赤字)から大幅に改善しており、V字回復の兆しを見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • IAB(制御機器事業)【勢い:強】: 売上高946億円(10.5%増)、営業利益109億円(52.8%増)。中国でのAI関連投資や二次電池向けの需要を確実に捉えたほか、米国関税発動前の駆け込み需要も寄与しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1894.8億円 +3.1% 1837.1億円
営業利益 63.8億円 +1.7% 62.7億円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 52円
期末 52円
年間合計 104円 104円 予想