短信要約
1. 要点(3行)
- 業績の底打ち鮮明: 前年同期に計上した構造改革費用(約214億円)の一巡と、半導体・AI関連需要の回復により、中間純利益が前年の赤字から90億円の黒字へ急回復した。
- 通期売上予想を上方修正: IAB(制御機器)やDMB(電子部品)の想定以上の進捗と円安進行を背景に、通期売上高をレンジ上限超えの8,450億円に引き上げた。
- 強弱入り混じるセグメント: IABがAI関連投資で回復傾向にある一方、HCB(ヘルスケア)は中国の個人消費低迷により大幅な減益となるなど、事業環境の二極化が進んでいる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 3,934億円(前年同期比 +5.0%)
- 営業利益: 177億円(同 △7.8%)
- 税引前中間純利益: 170億円(前年 △3億円から黒字転換)
- 当社株主に帰属する中間純利益: 90億円(前年 △33億円から黒字転換)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 46.6%(前年同期実績 46.7%とほぼ同水準)
- 営業利益: 29.5%(前年同期実績 35.6%に対しやや低め)
- 営業利益の進捗率が低く見えるのは、下期に構造改革プログラム「NEXT2025」による固定費削減効果の本格化を見込んでいるためですが、前年比で勢いは「回復基調」にあります。
3. セグメント別のモメンタム
- IAB(制御機器事業): 【勢い:回復】
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3934.5億円 | +5.0% | 3746.4億円 |
| 営業利益 | 177.2億円 | -7.8% | 192.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 8450.0億円 | +5.4% |
| 営業利益 | 600.0億円 | +11.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 52円 | 52円 |
| 期末 | 52円 | 52円 予想 |
| 年間合計 | 104円 | 104円 予想 |