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オムロン 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 生成AI需要が牽引役: 制御機器(IAB)や電子部品(DMB)事業において生成AI関連の需要を確実に取り込み、売上高は前年同期比6.0%増の6,143億円と、当初の想定を上回るペースで推移。
  • 通期売上高を上方修正: 足元の堅調な需要と為替影響を反映し、通期売上高予想を100億円引き上げ8,550億円とした一方、営業利益は部材高や関税影響を考慮し600億円の据え置き。
  • 純利益は大幅増益: 前年同期に計上した構造改革費用(人員最適化等)の剥落により、当社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比99.6%増の143億円と急回復。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 6,143億円(前年同期比 +6.0%)
  • 営業利益: 339億円(同 △5.7%)
  • 税引前四半期純利益: 265億円(同 +65.5%)
  • 当社株主に帰属する四半期純利益: 143億円(同 +99.6%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 71.8%(前年同期進捗 72.3%)
  • 営業利益: 56.5%(前年同期進捗 66.5%) 売上高の進捗は例年並みで順調ですが、営業利益の進捗率は前年を下回っています。これは原材料価格の高騰や物流コストの上昇、米国関税政策による売上総利益率の低下(45.1%→43.9%)が響いているためです。ただし、会社側は「想定を上回る進捗」としており、第4四半期での挽回を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • IAB(制御機器):【勢い】 売上高2,899億円(+9.0%)。EV関連は停滞しているものの、生成AI関連の設備投資需要がグローバルで極めて強く、増収を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 6142.9億円 +6.0% 5797.0億円
営業利益 338.6億円 -5.7% 359.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8550.0億円 +6.6%
営業利益 600.0億円 +11.0%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 52円 52円
期末 52円 52円 予想
年間合計 104円 104円 予想