短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地:売上高は前期比5.5%増の39.27億円と伸長したものの、原材料高や販管費増が響き、営業利益は24.4%減の3.02億円と大幅な減益となった。
- 鉄道車両向けが牽引:セグメント別では鉄道車両用スイッチや表示灯が好調でトップラインを押し上げたが、主力の汎用端子台の減少やコスト増を補いきれなかった。
- 次期見通しは慎重:2026年1月期は売上高2.2%減、営業利益11.5%減の連続減益を予想。配当は年間32円を維持する計画だが、収益性の回復には時間を要する見込み。
2. 直近の業績と進捗率
2025年1月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上高:39.27億円(前期比 +5.5%)
- 営業利益:3.02億円(前期比 △24.4%)
- 経常利益:3.46億円(前期比 △18.5%)
- 当期純利益:2.40億円(前期比 △31.3%)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前年同期(営業利益13.9%増)と比較すると、増収ながらも利益率が急伸した局面から、コスト増によって利益が圧迫される局面へと勢いが明確に鈍化しています。売上高営業利益率は前期の10.7%から7.7%へと3ポイント低下しました。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(強):制御用開閉器(前期比11.7%増)および表示灯・表示器(同14.8%増)。鉄道車両用の補助スイッチや表示灯が大きく伸長しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-02 〜 2025-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-02 〜 2024-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 39.3億円 | +5.5% | 37.2億円 |
| 営業利益 | 3.0億円 | -24.4% | 4.0億円 |
| 経常利益 | 3.5億円 | -18.5% | 4.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.4億円 | -31.3% | 3.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 43.94円 | — | 63.05円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 43.88円 | — | 62.95円 |
財務状態
| 項目 | 2025-01末 | 2024-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 112.1億円 | 112.8億円 |
| 純資産 | 103.7億円 | 104.5億円 |
| 自己資本比率 | 92.5% | 92.5% |
| 自己資本 | 103.6億円 | 104.4億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,935.09円 | 1,880.31円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 2.3% | 3.4% |
| ROA(総資産経常利益率) | 3.1% | 3.8% |
| 売上高営業利益率 | 7.7% | 10.7% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4.2億円 | 4.5億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -3.6億円 | -1.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -4.2億円 | -1.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 9.8億円 | 13.3億円 |
来期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 38.4億円 | -2.2% |
| 営業利益 | 2.7億円 | -11.5% |
| 経常利益 | 3.0億円 | -14.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 38.6円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 16円 | 16円 |
| 期末 | 19円 | 16円 |
| 年間合計 | 35円 | 32円 |
配当性向:当期 72.8% / 前期 55.5%
純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.9%