短信要約
1. 要点(3行)
- 生成AI向けデータセンター需要の拡大により、受注高は前期比173.3%増の30.14億円と過去最高を更新。
- 採算が悪化していた露光装置事業からの撤退を決定。2.47億円の特別損失計上により最終赤字となったが、営業利益は黒字転換を達成。
- 受注残高も前期比120.6%増の14.2億円と極めて高い水準にあり、次期(2026年4月期)のV字回復に向けた基盤を確保。
2. 直近の業績と進捗率
2025年4月期の本決算は以下の通りです。
- 売上高: 22.37億円(前期比34.1%増)
- 営業利益: 1.08億円(前期は2.33億円の赤字から黒字転換)
- 経常利益: 1.16億円(前期は2.63億円の赤字から黒字転換)
- 当期純損失: △1.42億円(前期は3.53億円の赤字)
通期計画(当初計画)に対しては、基板検査装置は好調だったものの、撤退を決めた露光装置の受注・売上が未達となったため、売上高は当初計画を下回りました。しかし、次期の業績予想では売上高23億円(2.8%増)、営業利益1.2億円(10.4%増)と増収増益を見込み、当期純利益も0.6億円と黒字化する計画です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「基板検査装置関連事業」の単一セグメントですが、内訳として明確な明暗が出ています。
- 勢い(基板検査装置): 生成AI向けデータセンター投資や、インターポーザー向け高性能検査装置の需要が非常に強く、受注を牽引しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-05 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-05 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 22.4億円 | +34.1% | 16.7億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | — | -2.3億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | — | -2.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | -3.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -35.51円 | — | -88.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.0億円 | 37.4億円 |
| 純資産 | 9.6億円 | 10.8億円 |
| 自己資本比率 | 24.9% | 23.6% |
| 自己資本 | 7.5億円 | 8.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 186.45円 | 220.54円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -17.4% | -33.4% |
| ROA(総資産経常利益率) | 3.5% | -6.8% |
| 売上高営業利益率 | 4.9% | -14.0% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5.4億円 | 1.1億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -66,000,000円 | -77,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -6.8億円 | 1.3億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 4.0億円 | 5.9億円 |
来期予想
2025-05 〜 2026-04
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23.0億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 1.2億円 | +10.4% |
| 経常利益 | 70,000,000円 | -40.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 14.97円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 0.0% / 前期 0.0%
純資産配当率:当期 0.0% / 前期 0.0%