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インスペック 四半期進捗

決算短信(2026-04 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益だが受注は過去最高水準: 売上高は前年同期比21.2%減、営業赤字は1.68億円に拡大した。一方で、生成AI向け需要を背景に受注残高が前年同期比103.5%増の20.59億円と急増している。
  • 第4四半期への極端な偏重: 通期計画達成には、第4四半期だけで12.2億円(前3四半期累計を上回る額)の売上計上が必要であり、検収の成否が全ての鍵を握る。
  • 財務基盤の急速な悪化: 仕掛品の急増に伴う運転資金確保のため、短期借入金が9.2億円増加。自己資本比率は前通期末の24.9%から15.0%へ急落しており、資金繰りの注視が必要。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は、売上高10.78億円(前年同期比21.2%減)、営業損失1.68億円(前年同期は0.57億円の赤字)、経常損失1.89億円(同0.71億円の赤字)となりました。

  • 通期計画(売上高23億円、営業利益1.2億円)に対する進捗率:
    • 売上高:46.9%
    • 営業利益:進捗せず(赤字状態)
  • 勢いの変化: 前年同期の売上高(13.68億円)と比較しても、今期は案件の納期が期末に集中している影響で、表面上の進捗は非常に低調です。計画達成にはQ4で前期末を大幅に上回る検収ラッシュが必須となります。

3. セグメント別のモメンタム

「基板検査装置関連事業」の単一セグメントですが、アプリケーション別の勢いに明暗が出ています。

  • 勢い(ポジティブ): 生成AI関連のデータセンター投資を背景に、ハイエンドな半導体パッケージ基板検査装置、およびロールtoロール型検査装置の引き合いが極めて旺盛です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2026-01

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2025-01
売上高 10.8億円 -21.2% 13.7億円
営業利益 -1.7億円 -57,000,000円
経常利益 -1.9億円 -71,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -1.9億円 -3.2億円
1株当たり当期純利益 -47.98円 -80.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-01末 2025-04末
総資産 37.0億円 30.0億円
純資産 7.7億円 9.6億円
自己資本比率 15.0% 24.9%
自己資本 5.5億円 7.5億円

通期予想

2025-05 〜 2026-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23.0億円 +2.8%
営業利益 1.2億円 +10.4%
経常利益 70,000,000円 -40.1%
1株当たり当期純利益 14.97円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想