短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換の達成: 前年同期の1.28億円の営業損失から、今期は0.32億円の営業利益へとV字回復を遂げ、構造的な利益体質への転換が鮮明となった。
- IoT事業が急成長: SaaSサービス「D-Drive」「Work Mate」が牽引し、IoT事業の売上高が前年同期比96.5%増とほぼ倍増、セグメント利益も大幅な黒字化を達成した。
- 財務健全性と継続企業の疑義: 自己資本比率88.8%と極めて高い財務安定性を誇る一方、5期連続の営業損失を受け「継続企業の前提に関する重要事象」が引き続き注記されている。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 6.79億円(前年同期比 +21.3%)
- 営業利益: 0.32億円(前年同期は1.28億円の赤字)
- 経常利益: 0.33億円(前年同期は1.28億円の赤字)
- 中間純利益: 0.32億円(前年同期は1.29億円の赤字)
進捗率と勢いの変化: 通期業績予想が「未定」のため、計画に対する進捗率は算出不能ですが、前年同期の赤字決算から中間期で黒字を確保した勢いは極めて強いと言えます。2028年6月期を最終年度とする「新3か年計画」の初年度として、営業黒字化という最低限のハードルを早々にクリアした形です。
3. セグメント別のモメンタム
- IoT事業【強い勢い】: 売上高5.65億円(前年同期比96.5%増)、セグメント利益1.57億円(前年同期は0.38億円の損失)。「D-Drive」等の販売が好調で、同社の成長エンジンとして完全に機能しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.8億円 | +21.3% | 5.6億円 |
| 営業利益 | 32,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 経常利益 | 33,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 32,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 包括利益 | 32,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 2.2円 | — | -8.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.1億円 | 17.0億円 |
| 純資産 | 15.5億円 | 15.2億円 |
| 自己資本比率 | 88.8% | 87.1% |
| 自己資本 | 15.1億円 | 14.8億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |