太洋テクノレックス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字継続も損失幅は大幅縮小: 2024年12月期は売上高が前年比3.2%増の35.1億円、営業利益は5,400万円の赤字(前年は1.4億円の赤字)と、増収および損益改善を達成。
  • テストシステム事業が急回復: セラミックス基板向け検査機等の販売が65.8%増と急伸し、セグメント損益で黒字転換を達成。全社の損益改善を牽引するエンジンとなった。
  • 2025年度の黒字化を公表: 次期計画では売上高44.7億円(27.1%増)、営業利益6,100万円と、全段階利益での黒字浮上と大幅増収を見込む強気のガイダンスを提示。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 35.19億円(前期比 +3.2%)
  • 営業利益: △0.54億円(前期は△1.41億円)
  • 経常利益: △0.47億円(前期は△1.08億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △0.79億円(前期は△1.26億円)

本決算は通期実績のため、期初予想に対する達成度を確認すると、売上高は概ね計画通り、利益面では依然として赤字ながらも、前年の大幅な赤字から着実に脱却しつつある勢いが見られます。特に下期にかけてテストシステム事業のモメンタムが加速したことが、全体のボトムアップに寄与しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • テストシステム事業(勢い:強): 売上高6.97億円(前年比+65.8%)。生成AI活用に伴うデータセンター市場の回復や、FPC向け通電検査機の需要増により、セグメント利益2,200万円(前年は△9,400万円)と劇的な黒字転換を遂げました。

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進捗詳細

今期実績

2023-12 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2022-12 〜 2023-12
売上高 35.2億円 +3.2% 34.1億円
営業利益 -54,000,000円 -1.4億円
経常利益 -47,000,000円 -1.1億円
当期純利益(親会社帰属) -79,000,000円 -1.3億円
包括利益 -4,000,000円 -1.1億円
1株当たり当期純利益 -13.35円 -21.28円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 45.4億円 45.8億円
純資産 25.3億円 25.4億円
自己資本比率 55.0% 54.8%
自己資本 25.0億円 25.1億円
1株当たり純資産 417.55円 421.94円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -3.2% -4.9%
ROA(総資産経常利益率) -1.0% -2.3%
売上高営業利益率 -1.5% -4.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2.5億円 -27,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5,000,000円 -64,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.6億円 -1.4億円
期末現金及び現金同等物残高 5.7億円 4.8億円

来期予想

2024-12 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 44.7億円 +27.1%
営業利益 61,000,000円
経常利益 55,000,000円
当期純利益 31,000,000円
1株当たり当期純利益 5.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 3円 3円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 0.7%