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太洋テクノレックス

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6663 スタンダード

太洋テクノレックス株式会社は、和歌山県に本社を置く電子基板(FPC:フレキシブルプリント配線板)および基板検査機の製造・販売を主軸とする企業です。

  • 事業内容: 主に、折り曲げ可能な「FPC」の試作・中小ロット生産を行う「電子基板事業」、基板の導通や外観を検査する装置の「テストシステム事業」、円筒鏡面研磨機の「鏡面研磨機事業」、および産業用ロボット等の「産機システム事業」を展開。
  • 主要顧客: スマートフォン、デジタルカメラ、車載機器、医療機器メーカーのほか、量産・EMSメーカーが対象。
  • 競合環境: FPC製造において特許権等の知的財産権を保有しておらず、従来工法による製造のため、新工法の発明や海外拠点を持つ競合他社との短納期・価格競争にさらされています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-17 提出)

収益性

営業利益率

3.8%

≧10%が優良

ROA

3.1%

≧5%が優良

ROE

5.2%

≧10%が優良

ROIC

3.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  1. 損益のV字回復: 希望退職者募集による人件費削減と、主力である電子基板事業の好調により、営業損益は4期ぶりに1.4億円の黒字に転換。
  2. セグメント別の明暗: 電子基板事業が利益を牽引する一方で、テストシステム事業が売上高35.4%減と大きく落ち込み、セグメント損失を計上。
  3. キャッシュフローの懸念: 当期純利益は1.3億円の黒字ながら、売上債権の急増(約4.4億円増)により営業CFは0.6億円のマイナスとなり、現預金も減少。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-24 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+4.7%

3行解説

  • 営業損益が前年同期の赤字から2,416万円の黒字へ転換し、AIデータセンター向けの旺盛な需要を背景に電子基板事業が収益を牽引した。
  • 希望退職者の募集による人件費削減に加え、不採算セグメントの損失縮小により、売上高が4.7%増の一方で営業利益率が大幅に改善。
  • 特別損失として早期割増退職金857万円を計上したものの、四半期純利益も211万円(前年同期は2,008万円の赤字)と黒字化を達成した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-24 2026年12月期 第1四半期 +0.9% -13.6%
2026-01-30 2025年12月期 通期 +7.8% +13.4% +20.4% +6.6%
2025-10-24 2025年12月期 第3四半期 -1000.0% +0.9% -6.6% -13.9% -20.8%
2025-07-30 2025年12月期 第2四半期 -67.6% +1.4% +1.6% -0.7% -3.0%
2025-04-25 2025年12月期 第1四半期 -1.8% -8.3% +0.2% +4.9%
2025-01-31 2024年12月期 通期 +61.7% -2.3% -4.2% -6.9% -9.9%