太洋テクノレックス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 収益性の低下と営業損失の拡大: 売上高は前年同期比5.1%減の26.18億円にとどまり、営業損失は3,300万円(前年同期は300万円の損失)へ拡大。テストシステム事業の低迷が全体の足を引っ張った。
  • 事業ポートフォリオの明暗: 主力の電子基板事業が構造改革(希望退職実施等)により増益を確保し、産機システム事業が売上高3倍超と急成長した一方、テストシステム事業は売上高が約6割減と急減速した。
  • 通期目標達成へのハードル: 通期計画に対する売上進捗率は58.5%と低水準。計画達成には第4四半期だけで年間の約4割の売上を稼ぎ出す必要があり、達成に向けた確実性には疑問が残る。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 26.18億円(前年同期比5.1%減)
  • 営業利益: △0.33億円(前年同期は△0.03億円)
  • 経常利益: △0.31億円(前年同期は△0.03億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.29億円(前年同期は△0.05億円)
  • 進捗率(通期計画44.71億円に対し): 売上高 58.5%
    • 例年、第3四半期末(9ヶ月経過)としては進捗が遅れている。利益面では通期黒字化(営業利益0.61億円)を見込んでいるが、現時点では赤字が続いており、前年同期と比較しても勢いは鈍い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子基板事業(勢い:維持): 売上高17.07億円(0.6%減)と微減だが、セグメント利益は3.06億円(25.6%増)と大幅増益。希望退職募集による労務費減と内製化率向上が寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-12 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-09
売上高 26.2億円 -5.1% 27.6億円
営業利益 -33,000,000円 -3,000,000円
経常利益 -31,000,000円 -3,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -29,000,000円 -5,000,000円
包括利益 -9,000,000円 34,000,000円
1株当たり当期純利益 -4.95円 -0.97円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 47.5億円 45.4億円
純資産 25.0億円 25.3億円
自己資本比率 52.1% 55.0%
自己資本 24.7億円 25.0億円

通期予想

2024-12 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 44.7億円 +27.1%
営業利益 61,000,000円
経常利益 55,000,000円
当期純利益 31,000,000円
1株当たり当期純利益 5.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 3円 6円 予想
年間合計 3円 6円 予想