オプトエレクトロニクス 四半期進捗

決算短信(2025-11 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点

  • 国内市場の回復による増収も、原価高騰で営業赤字が拡大: 売上高は国内の大口顧客からの受注回復により前年同期比7.2%増の16.75億円となったが、原材料価格の上昇が響き、営業損失は9,700万円(前年同期は7,300万円の損失)へ悪化。
  • 為替差益がボトムラインを支える: 営業外で為替差損益が1.32億円改善したことにより、経常損失は5,300万円、四半期純損失は7,200万円と、前年同期から大幅に赤字幅を縮小。
  • 「継続企業の前提」に関する重要事象を継続記載: 2期連続の営業赤字および営業CFのマイナスに加え、一部の財務制限条項への抵触(銀行借入)が発生しており、経営環境は依然として予断を許さない状況。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 16.75億円(前年同期比 +7.2%)
  • 営業損失: △9,700万円(前年同期は△7,300万円)
  • 経常損失: △5,300万円(前年同期は△1.59億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △7,200万円(前年同期は△1.83億円)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高70.25億円、営業損失1,200万円、純利益1,400万円)に対する売上進捗率は23.8%。前年同期の進捗率(24.6%)と概ね同水準。しかし、営業利益ベースでは第1四半期で既に通期の赤字予想額(1,200万円)を大幅に上回る9,700万円の損失を計上しており、通期黒字化(純利益1,400万円)の達成には、第2四半期以降の劇的な採算改善が必須。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高7.45億円(前年同期比16.0%増)。セグメント利益は1,300万円と黒字化。大口顧客からの受注や在庫調整の改善が見られ、唯一ポジティブなモメンタムを維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-12 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-02
売上高 16.8億円 +7.2% 15.6億円
営業利益 -97,000,000円 -73,000,000円
経常利益 -53,000,000円 -1.6億円
当期純利益(親会社帰属) -72,000,000円 -1.8億円
包括利益 2.2億円 -2.7億円
1株当たり当期純利益 -11.71円 -29.67円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-11末
総資産 129.7億円 135.1億円
純資産 51.2億円 49.0億円
自己資本比率 39.5% 36.3%
自己資本 51.2億円 49.0億円

通期予想

2024-12 〜 2025-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 70.3億円 +10.8%
営業利益 -12,000,000円
経常利益 38,000,000円
当期純利益 14,000,000円
1株当たり当期純利益 2.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想