短信要約
1. 要点
- 国内市場の回復による増収も、原価高騰で営業赤字が拡大: 売上高は国内の大口顧客からの受注回復により前年同期比7.2%増の16.75億円となったが、原材料価格の上昇が響き、営業損失は9,700万円(前年同期は7,300万円の損失)へ悪化。
- 為替差益がボトムラインを支える: 営業外で為替差損益が1.32億円改善したことにより、経常損失は5,300万円、四半期純損失は7,200万円と、前年同期から大幅に赤字幅を縮小。
- 「継続企業の前提」に関する重要事象を継続記載: 2期連続の営業赤字および営業CFのマイナスに加え、一部の財務制限条項への抵触(銀行借入)が発生しており、経営環境は依然として予断を許さない状況。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 16.75億円(前年同期比 +7.2%)
- 営業損失: △9,700万円(前年同期は△7,300万円)
- 経常損失: △5,300万円(前年同期は△1.59億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △7,200万円(前年同期は△1.83億円)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高70.25億円、営業損失1,200万円、純利益1,400万円)に対する売上進捗率は23.8%。前年同期の進捗率(24.6%)と概ね同水準。しかし、営業利益ベースでは第1四半期で既に通期の赤字予想額(1,200万円)を大幅に上回る9,700万円の損失を計上しており、通期黒字化(純利益1,400万円)の達成には、第2四半期以降の劇的な採算改善が必須。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:強): 売上高7.45億円(前年同期比16.0%増)。セグメント利益は1,300万円と黒字化。大口顧客からの受注や在庫調整の改善が見られ、唯一ポジティブなモメンタムを維持。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-12 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.8億円 | +7.2% | 15.6億円 |
| 営業利益 | -97,000,000円 | — | -73,000,000円 |
| 経常利益 | -53,000,000円 | — | -1.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -72,000,000円 | — | -1.8億円 |
| 包括利益 | 2.2億円 | — | -2.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -11.71円 | — | -29.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 129.7億円 | 135.1億円 |
| 純資産 | 51.2億円 | 49.0億円 |
| 自己資本比率 | 39.5% | 36.3% |
| 自己資本 | 51.2億円 | 49.0億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 70.3億円 | +10.8% |
| 営業利益 | -12,000,000円 | — |
| 経常利益 | 38,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 14,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 2.28円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |