短信要約
1. 要点(3行)
- 増収も営業赤字転落: 売上高は前年比4.5%増の56.98億円と伸びたが、スマートフォン市場の低迷や研究開発費の増加が響き、営業損益は7,500万円の赤字(前期は800万円の黒字)に転落。
- 次期はV字回復を計画: 2026年3月期は、車載向け新製品の量産安定化とコスト削減により、営業利益1.48億円、純利益2.79億円への急回復を見込む。
- 資産売却益が純利益を底上げ: 2024年11月に公表した連結子会社の固定資産譲渡に伴う売却益(約2億円)が、次期の最終利益に大きく寄与する見通し。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 56.98億円(前期比4.5%増)
- 営業損益: △7,500万円(前期は800万円の黒字)
- 経常損益: △6,000万円(前期は5,600万円の黒字)
- 親会社株主に帰属する当期純損益: △7,900万円(前期は1.33億円の赤字)
※本資料は本決算のため、通期計画に対する進捗率は100%となります。売上高は微増を確保したものの、研究開発費や販売管理費の一時的な増加により、利益面では期初予想を下回る厳しい着地となりました。
3. セグメント別のモメンタム
報告セグメントを「水晶製品事業」の単一セグメントに変更していますが、用途別の勢いは以下の通りです。
- 勢い(医療・ヘルスケア向け): 欧米の在庫調整が一巡し、前年比で増加に転じており、全体の売上を牽引しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 57.0億円 | +4.5% | 54.5億円 |
| 営業利益 | -75,000,000円 | — | 8,000,000円 |
| 経常利益 | -60,000,000円 | — | 56,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -79,000,000円 | — | -1.3億円 |
| 包括利益 | 1.3億円 | — | -5,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -9.66円 | — | -15.92円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 107.9億円 | 101.8億円 |
| 純資産 | 45.0億円 | 44.5億円 |
| 自己資本比率 | 41.7% | 43.7% |
| 自己資本 | 45.0億円 | 44.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 546.5円 | 540.47円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -1.8% | -2.9% |
| ROA(総資産経常利益率) | -0.6% | 0.6% |
| 売上高営業利益率 | -1.3% | 0.2% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.9億円 | 9.7億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -8.6億円 | -7.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 7.2億円 | -1.6億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 21.9億円 | 20.1億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 60.7億円 | +6.5% |
| 営業利益 | 1.5億円 | — |
| 経常利益 | 1.1億円 | — |
| 当期純利益 | 2.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 33.99円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 5円 |
| 期末 | 5円 | 5円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 1.8% / 前期 1.8%