株式会社エスケーエレクトロニクスは、液晶パネルや有機ELパネルの製造に不可欠な「大型フォトマスク」の設計・製造・販売を主軸とする企業です。2025年5月にはアサヒテック株式会社を子会社化し、スクリーンマスク・メタルマスク事業へも進出しました。
- 主要製品: FPD用大型フォトマスク、RFIDタグ、スクリーンマスク、メタルマスク。
- 主要顧客: 中国の京東方科技集団(BOE:売上比率20.4%)、TCL華星光電技術(19.7%)、日本サムスン(15.8%)、天馬微電子(13.4%)など、東アジアの有力パネルメーカー。
- 競合環境: パネルメーカー間の技術競争激化に伴い、高精細化・短納期化・コスト低減圧力が日常的に発生する厳しい環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-18 提出)収益性
営業利益率
13.2%
≧10%が優良
ROA
9.4%
≧5%が優良
ROE
8.2%
≧10%が優良
ROIC
7.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
13.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
26.0%
≧10%が優良
EPS成長率
19.2%
≧10%が優良
3行解説
- 主力の大型フォトマスク事業が中国向け有機ELおよびVRデバイス向け需要で牽引し、売上高291.87億円(前年比13.4%増)、営業利益38.54億円(26.0%増)と増収増益を達成。
- M&A(アサヒテックの完全子会社化:取得価額15.29億円)により事業ポートフォリオを拡大したが、ソリューション事業は2.80億円の営業損失を計上し、依然として収益化が課題。
- 自己資本比率81.4%と極めて高い財務健全性を維持しつつ、配当性向は50%を目標(当期1株130円)とし、株主還元と成長投資のバランスを重視。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-09 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 12.9億円 / 予想: 46.0億円
+7.9%
売上高
実績: 73.9億円 / 予想: 305.0億円
+5.0%
3行解説
- 第1四半期の営業利益は12.8億円(前年比7.8%増)を確保したが、機械装置の耐用年数変更による利益押し上げ効果(4.8億円)が大きく、実質的には減益の滑り出し。
- 主力の大型フォトマスク事業において、韓国・中国市場での第8世代有機ELパネル工場向け需要が堅調に推移し、売上・利益ともに成長を維持。
- 2025年5月に買収したアサヒテック(スクリーンマスク事業)が新たに連結寄与を開始し、車載や半導体パッケージ向けへと事業ポートフォリオを拡大。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-09 2026-09 第1四半期 2026年9月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-12-18 2025-09 期末 有価証券報告書-第24期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-10 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-08-12 2025-09 第3四半期 2025年9月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-05-12 2025-09 第2四半期 2025年9月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-02-10 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)