短信要約
1. 要点(3行)
- 収益性の著しい悪化: 売上高は120.92億円(前年同期比0.2%減)と微減にとどまるも、営業損失は2.81億円(前年同期は0.97億円の損失)へと赤字幅が大幅に拡大した。
- 外部環境の直撃: 米国の「相互関税」政策の影響が第3四半期から顕在化。売上総利益率の低い他社ブランド比率の上昇と相まって、マージンが大幅に圧迫されている。
- 事業構造の変容: 自社製品(マルチエフェクター等)が競合激化で苦戦する一方、英国での商圏引き継ぎによる代理店事業(Sound Service)が27.6%増と急成長し、売上を下支えしている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 120.92億円(前年同期比0.2%減)
- 営業損失: △2.81億円(前年同期は△0.97億円)
- 経常損失: △3.86億円(前年同期は△1.41億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △6.86億円(前年同期は△4.64億円)
通期計画(売上178億円、営業利益5億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は67.9%。前年同期の進捗率(約67%)と同水準ですが、利益面では通期黒字予想に対し現時点で3億円近い営業赤字となっており、達成には第4四半期(年末商戦)での極めて高い利益計上が必要です。前年以上に「追い込み」への依存度が高まっており、勢いは衰えていると判断せざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(増進):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 120.9億円 | -0.2% | 121.2億円 |
| 営業利益 | -2.8億円 | — | -97,000,000円 |
| 経常利益 | -3.9億円 | — | -1.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -6.9億円 | — | -4.6億円 |
| 包括利益 | -5.2億円 | — | -2.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -158.43円 | — | -107.03円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 192.0億円 | 200.9億円 |
| 純資産 | 79.5億円 | 86.2億円 |
| 自己資本比率 | 32.8% | 35.7% |
| 自己資本 | 63.0億円 | 71.7億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 178.0億円 | -1.5% |
| 営業利益 | 5.0億円 | -5.9% |
| 経常利益 | 3.6億円 | -35.0% |
| 当期純利益 | -2.2億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -50.77円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 31円 | 32円 予想 |
| 年間合計 | 31円 | 32円 予想 |