短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換の達成: 前期の営業赤字6,900万円から今期は526万円の黒字へ浮上し、全段階利益でV字回復を鮮明にした。
- 受注型事業の躍進: インバウンド需要の回復を背景に、ホテル・飲食店向けのSTB(セットトップボックス)やサーバー受注が想定を上回り、売上高を32.3%押し上げた。
- 将来の成長ドライバー: 2026年1月期にデジタルサイネージ「CELDIS」がドコモショップ2,000店舗へ採用決定するなど、SaaS型収益への転換が加速する見通し。
2. 直近の業績と進捗率
2025年1月期の着地は、売上高4.11億円(前年同期比32.3%増)、営業利益526万円(前期は6,963万円の損失)、当期純利益234万円(前期は8,581万円の損失)となりました。 本資料は通期決算のため、通期計画に対する進捗率は100%ですが、特筆すべきは四半期を追うごとに収益性が改善している点です。前期は大幅な赤字であったのに対し、今期は「モノ売り」から「SaaS型サービス」への構造改革が実を結び、利益が出る体質へと変貌を遂げた勢いが感じられます。
3. セグメント別のモメンタム
- TRaaS事業(勢い:加速): 売上高0.93億円(15.2%増)、セグメント利益0.59億円(49.7%増)。AI電力削減ソリューション「AIrux8」が特許取得を機に大手百貨店等への導入が進展。利益率が非常に高く、今後の成長の柱です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-02 〜 2025-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-02 〜 2024-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.1億円 | +32.3% | 3.1億円 |
| 営業利益 | 5,000,000円 | — | -69,000,000円 |
| 経常利益 | 6,000,000円 | — | -76,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2,000,000円 | — | -85,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.49円 | — | -18.47円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 0.48円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-01末 | 2024-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5.4億円 | 5.1億円 |
| 純資産 | 4.1億円 | 4.1億円 |
| 自己資本比率 | 75.7% | 79.3% |
| 自己資本 | 4.1億円 | 4.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 85.15円 | 84.5円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 0.6% | -23.4% |
| ROA(総資産経常利益率) | 1.3% | -14.7% |
| 売上高営業利益率 | 1.3% | -22.4% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 28,000,000円 | -72,000,000円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -45,000,000円 | -53,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,000,000円 | 67,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 3.1億円 | 3.3億円 |
来期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5.8億円 | +40.0% |
| 営業利益 | 11,000,000円 | +127.0% |
| 経常利益 | 11,000,000円 | +65.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 1.31円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —