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トラース・オン・プロダクト

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6696 グロース

株式会社トラース・オン・プロダクトは、IoT製品の設計・開発から保守までを一貫して手がける「垂直統合型」のビジネスモデルを展開する企業です。かつてはセットトップボックス(STB)などのハードウェア販売が中心でしたが、現在は「TRaaS(Transaction as a Service)事業」を軸に、AI電力削減ソリューション「AIrux8」やデジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」といった、月額課金(SaaS)型のストックビジネスへの転換を急いでいます。

市場ポジション

グロース市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-22 提出)

収益性

営業利益率

-7.4%

≧10%が優良

ROA

-6.4%

≧5%が優良

ROE

-17.6%

≧10%が優良

ROIC

-5.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • ハードウェア開発の知見を活かした垂直統合モデルにより、小ロット・低コストでのIoT製品提供とSaaS展開を両立。
  • 創業社長によるオーナー経営のもと、単なるモノ売りから、省エネや店舗活性化を支援する高付加価値なサービス型ビジネスへ構造改革中。
  • 2025年8月に「ベルスター」ブランドで知られるアクスト東日本を子会社化し、既存の顧客網を活用したクロスセルの強化を図る。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-12 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+73.2%
2Q
営業利益
+83.3%
売上高
+52.5%
3Q
営業利益
売上高
通期
営業利益
売上高

3行解説

  • 連結決算への移行と事業モデルの転換: 株式会社アクスト東日本の完全子会社化に伴い、当期より連結決算を開始。従来の「モノ売り」から、SaaS型の月額課金モデル(TRaaS事業)への事業構造の転換が鮮明となった。
  • ストック収益基盤の確立: 主力のデジタルサイネージ「CELDIS」が大手携帯キャリア約2,000店舗への導入を完了。これにより、次期以降の安定した月額収益(リカーリングレバレッジ)の積み上げに向けた土台が整った。
  • 外部要因による足踏みと黒字化への布石: 半導体供給逼迫による案件の期ズレで営業損失(0.36億円)となったが、次期は売上高10.3%増の5.35億円、営業利益0.03億円と、僅かながらも営業黒字化を見込む強気の計画を策定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-12 2026年1月期 通期 -7.7% -8.7%
2025-12-04 2026年1月期 第3四半期 -22.8% -25.2% -24.1% -11.0%
2025-09-09 2026年1月期 第2四半期 +83.3% -16.4% -19.2% -29.6% -33.6%
2025-06-05 2026年1月期 第1四半期 -0.2% -3.0% -0.8% -6.5%
2025-03-13 2025年1月期 通期 +1.6% +14.3% +2.9% +8.8%