ダイヤモンドエレクトリックホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前期比7.8倍(20.4億円)と急回復: 売上高は微減ながら、原材料高の価格転嫁と全社的な生産性改善が奏功し、本業の稼ぐ力が大幅に向上。
  • 2期ぶりの最終黒字化と増配: 親会社株主に帰属する当期純利益は1.81億円(前期は18.9億円の赤字)へ転換。年間配当も前期の12.5円から25円へと倍増。
  • 2026年3月期は慎重な見通し: 営業利益は前期並みの20億円(2.0%減)を計画。トランプ関税等の地政学リスクや為替変動(1ドル=133円想定)を織り込んだ保守的な予想。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 917.24億円(前期比1.7%減)
  • 営業利益: 20.40億円(前期比784.0%増)
  • 経常利益: 12.37億円(前期比5.8%減)
  • 当期純利益: 1.81億円(前期は18.97億円の損失)
  • 分析: 2025年3月期の実績は、期初からの課題であった価格転嫁が進んだことで営業利益率が0.2%から2.2%へと急改善しました。本資料は通期決算のため、通期計画に対する達成率は100%ですが、特に自動車機器事業の黒字転換が利益面を大きく牽引しました。一方、経常利益が減益となったのは、前期に計上された為替差益(14.6億円)が今期は消失し、逆に差損が発生したことが要因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車機器事業(勢い:回復): 売上高349.2億円(前期比6.3%増)、セグメント利益3.8億円(前期は8.9億円の赤字)。中国での需要増と生産性改善により黒字化を達成。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 917.2億円 +1.7% 933.3億円
営業利益 20.4億円 +784.0% 2.3億円
経常利益 12.4億円 +5.8% 13.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1.8億円 19.0億円
包括利益 11.3億円 5.1億円
1株当たり当期純利益 21.72円 226.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 790.5億円 820.3億円
純資産 113.2億円 102.8億円
自己資本比率 14.1% 12.4%
自己資本 111.6億円 101.4億円
1株当たり純資産 1,327.42円 1,211.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.7% 18.1%
ROA(総資産経常利益率) 1.5% 1.6%
売上高営業利益率 2.2% 0.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 35.9億円 21.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 6.4億円 40.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 37.8億円 1.3億円
期末現金及び現金同等物残高 72.7億円 79.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 943.0億円 +2.8%
営業利益 20.0億円 +2.0%
経常利益 8.0億円 +35.4%
当期純利益 2.5億円 +37.4%
1株当たり当期純利益 29.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 12.5円 25円
配当性向:当期 115.1% / 前期 — 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 1.0%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。