ダイヤモンドエレクトリックホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益も通期下方修正: 第3四半期(Q3)累計の営業利益は前年同期比74.3%増の18.8億円と急回復したが、同時に通期計画の営業利益を下方修正(21億円、前期比7.5%減)しており、先行きに不透明感が漂う。
  • 内燃機関回帰が追い風: EV需要の減速を受け、米国・中国で内燃機関搭載車向けの点火コイル需要が増加。自動車機器事業の利益が前年同期比188.0%増(7.5億円)と、業績回復を牽引した。
  • 地政学・コストリスクへの警戒: レアアース供給問題、原材料高、米トランプ政権による関税影響を「重石」と表現。Q3時点での高い利益進捗にもかかわらず、Q4のコスト増を見込んだ慎重な姿勢が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 709.6億円(前年同期比 +5.6%)
  • 営業利益: 18.8億円(同 +74.3%)
  • 経常利益: 18.6億円(同 +65.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.5億円(前年同期は3百万円)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.7%
  • 営業利益: 89.8%
  • 前年同期の利益進捗(前年Q3実績10.8億円に対し通期実績は不明だが、今回修正により通期営業利益が前期比マイナス計画へ)と比較すると、足元の利益の積み上がりは非常に速い。しかし、進捗率が9割に近いにもかかわらず通期予想が21億円に据え置かれた(または下方修正された)ことは、Q4に急ブレーキがかかるリスクを織り込んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車機器事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 709.6億円 +5.6% 672.1億円
営業利益 18.9億円 +74.3% 10.8億円
経常利益 18.7億円 +65.4% 11.3億円
当期純利益(親会社帰属) 8.5億円 3,000,000円
包括利益 13.8億円 +93.2% 7.2億円
1株当たり当期純利益 100.94円 0.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 850.2億円 792.8億円
純資産 127.4億円 115.5億円
自己資本比率 14.8% 14.4%
自己資本 125.6億円 113.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 950.0億円 +3.6%
営業利益 21.0億円 +7.5%
経常利益 17.0億円 +15.8%
当期純利益 6.0億円 +45.8%
1株当たり当期純利益 70.92円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 12.5円
期末 25円 12.5円 予想
年間合計 25円 25円 予想

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