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沖電気工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収・本業横ばい・大幅最終減益: 売上高は前期比7.3%増の4,525億円と伸長したが、営業利益は186億円(同0.3%減)と横ばい、親会社株主純利益は前期の反動や税金費用の影響で125億円(同51.3%減)と半減した。
  • パブリック事業が牽引、EMSが重荷: 社会インフラ需要を捉えたパブリックソリューション事業が営業利益141億円(同217.2%増)と爆発的に成長した一方、EMS事業は半導体・FA市場の低迷で8億円の営業損失に転落し、明暗が分かれた。
  • 積極的な配当増額姿勢: 利益成長が足踏みする中でも、2025年3月期の配当を前期比15円増の45円とし、さらに次期(2026年3月期)は50円への増配を計画。中計2025の達成に向けた株主還元への自信が伺える。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,524億円(前期比 +7.3%)
  • 営業利益: 186億円(前期比 △0.3%)
  • 経常利益: 168億円(前期比 △8.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 125億円(前期比 △51.3%)

【分析】 本資料は通期決算のため進捗率は100%となりますが、期初計画(売上4,500億円、営業利益180億円)に対して、売上・営業利益ともにわずかに上振れて着地しました。ただし、純利益については前期の256億円から大幅に減少しており、これは前期に計上された一過性利益の剥落や、税金等調整前利益の減少(182億円→152億円)が主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • パブリックソリューション(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 4524.6億円 +7.3% 4218.5億円
営業利益 186.3億円 +0.3% 186.9億円
経常利益 168.1億円 +8.1% 182.9億円
当期純利益(親会社帰属) 124.8億円 +51.3% 256.5億円
包括利益 70.4億円 +83.9% 437.8億円
1株当たり当期純利益 143.93円 295.93円
希薄化後1株当たり純利益 143.83円 295.61円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 4109.6億円 4234.0億円
純資産 1457.5億円 1413.1億円
自己資本比率 35.4% 33.3%
自己資本 1456.2億円 1411.7億円
1株当たり純資産 1,679.42円 1,628.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.7% 21.4%
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 4.5%
売上高営業利益率 4.1% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 392.6億円 247.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 196.3億円 143.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 178.6億円 157.1億円
期末現金及び現金同等物残高 362.4億円 344.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4500.0億円 +0.5%
営業利益 190.0億円 +2.0%
経常利益 170.0億円 +1.1%
当期純利益 140.0億円 +12.2%
1株当たり当期純利益 161.46円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 45円
配当性向:当期 31.3% / 前期 10.1% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.2%

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