ホーム / EIZO / 四半期進捗

EIZO 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業急減速による大幅な下方修正: 売上高は微増ながら、営業利益は当初予想から約7割減(14億円)へ大幅下方修正。欧州、特にドイツでのB&P(一般市場)向け販売不振が深刻。
  • 棚卸資産評価損とコスト増のダブルパンチ: 旧機種の過剰在庫に伴う評価損約4億円の計上、賃上げ、新技術棟稼働に伴う経費増が利益率を圧迫。
  • 特別利益による純利益の下支え: 政策保有株式の売却(投資有価証券売却益13.3億円)により、最終利益は前年同期比42.6%増と見かけ上は好調だが、本業の収益性は著しく低下。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は、売上高588.1億円(前年同期比1.2%増)、営業利益13.2億円(同39.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益28.4億円(同42.6%増)となりました。 修正後の通期計画(売上高790億円、営業利益14億円)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 74.4%
  • 営業利益: 94.2%
  • 当期純利益: 88.8%

一見、進捗率は高く見えますが、これは通期予想を大幅に引き下げた結果です。特に営業利益は当初予想比で70.8%減という極めて厳しい下方修正であり、前年同期の勢い(通期営業利益32億円)と比較しても、足元の収益性は急速に悪化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ヘルスケア(勢い:維持): 売上高253.7億円(前年同期比5.8%増)。欧米での診断用途が回復基調にあり、同社の主力として唯一堅調に推移。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 588.1億円 +1.2% 581.3億円
営業利益 13.2億円 +39.1% 21.7億円
経常利益 28.0億円 +6.7% 30.0億円
当期純利益(親会社帰属) 28.4億円 +42.6% 19.9億円
包括利益 180.5億円 13.7億円
1株当たり当期純利益 69.54円 48.44円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1767.7億円 1577.6億円
純資産 1344.1億円 1243.5億円
自己資本比率 76.0% 78.8%
自己資本 1344.1億円 1243.5億円
1株当たり純資産 3,399.84円 3,021.38円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 790.0億円 +1.9%
営業利益 14.0億円 +62.2%
経常利益 29.0億円 +36.3%
当期純利益 32.0億円 +22.9%
1株当たり当期純利益 78.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 105円 55円
期末 52.5円 55円 予想
年間合計 110円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。