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6737 プライム

EIZO株式会社は、映像技術を核とした「Visual Technology Company」として、高品質・高信頼性のディスプレイ装置(モニター)および映像ソリューションを提供するグローバル企業です。主な市場は、一般オフィス(B&P)、医療(ヘルスケア)、映像制作(クリエイティブワーク)、航空管制・船舶(V&S)、遊技機用(アミューズメント)と多岐にわたります。自社開発・自社生産を強みとし、「撮影、記録、配信、表示」を一貫して担う「EIZO Visual Systems (EVS)」を展開しています。主要顧客には株式会社ジェイ・ティ(売上高の11.8%)が含まれます。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

4.6%

≧10%が優良

ROA

2.3%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

2.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

-5.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-24.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績の明暗: 航空管制・船舶用のV&S市場が過去最高売上を記録し牽引したが、主力市場のヘルスケアやアミューズメントの低迷、為替差損の影響で経常利益は28.0%の大幅減となった。
  • 資産・CFの改善: 徹底した在庫の適正化により棚卸資産を約90億円削減。営業キャッシュ・フローは115億円超の黒字と大幅に改善し、財務の健全性は極めて高い(自己資本比率78.8%)。
  • 還元姿勢の強化: 純利益を上回る配当を実施し、12期連続の増配を達成。ROEは3.3%と低迷しているが、第8次中期経営計画で掲げるROE 8%達成に向けた構造改革が焦点。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-4.7%
2Q
営業利益
-20.6%
売上高
+2.9%
3Q
営業利益
-39.2%
売上高
+1.2%
通期
営業利益
-36.2%
売上高
+1.0%

3行解説

  • 売上高は微増ながら、欧州市場の低迷や旧製品の棚卸資産評価損により、営業利益は前期比36.2%減の23億65百万円と苦戦。
  • 政策保有株式の売却益約80億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は同76.5%増の73億23百万円と大幅な増益を達成。
  • 次期は増収増益を計画し、40億円規模の自己株式取得と13期連続増配を予定するなど、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -36.2%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -39.2% -4.5% -7.1% -8.1% -7.3%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -20.6% +0.7% +1.6% +1.6% +0.5%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -4.2% -4.0% -4.8% -7.1%
2025-05-08 2025年3月期 通期 -5.2% +1.0% -2.2% -1.4% +0.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -15.3% +2.0% -0.8% +2.1% +0.7%