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パナソニック ホールディングス

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6752 プライム

パナソニック ホールディングス株式会社は、連結子会社500社を傘下に抱える総合エレクトロニクスメーカーです。2022年4月の持株会社制移行後、「くらし事業」「オートモーティブ」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の5つの報告セグメントを軸に、家電から車載電池、サプライチェーン管理(SCM)ソフトウェアまで幅広い製品・サービスを展開しています。主要顧客は多岐にわたりますが、特に車載電池ではテスラ等のEVメーカー、SCM分野ではグローバルな流通・製造企業が挙げられます。競合はセグメントごとにダイソン、ボッシュ、ハネウェル、CATLなど、世界有数のグローバル企業と熾烈なシェア争いを展開しています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

5.0%

≧10%が優良

ROA

4.5%

≧5%が優良

ROE

7.9%

≧10%が優良

ROIC

6.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

18.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-17.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 連結売上高は8兆4,582億円(前年比0.5%減)とほぼ横ばいだが、オートモーティブ事業の非連結化やEV需要減速を「コネクト」や「インダストリー」の増益でカバーした。
  • 重点領域の「コネクト」はBlue YonderのSaaS成長により営業利益が前年比約2倍の772億円へ急拡大し、M&A戦略(One Network社買収)による成長が鮮明。
  • 2025年度に1,300億円規模の構造改革費用計上を見込む「負の側面」がある一方、在庫削減(約1,867億円減)や自己資本比率50.2%への改善など財務基盤の強化が進んでいる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+3.8%
売上高
-10.6%
2Q
営業利益
-23.6%
売上高
-10.1%
3Q
営業利益
-54.7%
売上高
-8.1%
通期
営業利益
-44.6%
売上高
-4.8%

3行解説

  • 2026年3月期(2025年度)は、オートモーティブ事業の非連結化や1,745億円に及ぶ構造改革費用の計上により、営業利益が前年比44.6%減と大幅な減益で着地。
  • 一方で、AIサーバー向け電子材料やデータセンター用蓄電システムなど、AIインフラ関連事業が成長を牽引し、コネクトセグメント等は増収増益を確保。
  • 次期(2027年3月期)は構造改革の反動増やAI関連の伸長を見込み、営業利益5,500億円(132.6%増)、年間配当54円(14円増配)と急回復を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -44.6%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 -54.7% +1.9% +12.5% +14.4% +29.6%
2025-10-30 2026年3月期 第2四半期 -23.6% +1.9% -9.6% -0.7% +4.2%
2025-07-30 2026年3月期 第1四半期 +3.8% -0.5% -0.3% -3.8% +0.2%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +18.2% +0.8% -6.3% -12.8% -18.3%
2025-02-04 2025年3月期 第3四半期 +8.8% -0.5% +19.3% +20.1% +8.1%