短信要約
1. 要点(3行)
- ICT・データセンター需要が牽引しQ1売上高は過去最高更新: スマートフォン生産の堅調さと、生成AI普及に伴うデータセンター向けニアラインHDD需要の回復が寄与し、売上高は前年同期比3.3%増の5,357億円を達成した。
- 円高進行が利益を圧迫も、実態は堅調: 為替の円高影響により営業利益で約71億円の押し下げ要因があったが、営業利益は564億円(同2.5%減)に留まり、為替影響を除いたベースでは実質増益を確保した。
- セグメント間の明暗: 電気自動車(BEV)市場の減速で「受動部品」が苦戦する一方、収益改善が進む「センサ」とHDD回復の「磁気」が利益面で大きく躍進し、ポートフォリオの強みを示した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 5,357億円(前年同期比 +3.3%)
- 営業利益: 564億円(同 △2.5%)
- 税引前利益: 576億円(同 △17.2%)
- 四半期利益: 414億円(同 △30.5%)
- 進捗率と勢い: 通期営業利益予想(1,800億円〜2,250億円)のレンジ中値(2,025億円)に対し、**進捗率は27.8%**に達する。前年同期の通期実績に対するQ1進捗率(約25.8%)と比較しても、期初としては非常に順調な滑り出しである。
3. セグメント別のモメンタム
- 受動部品(減速): 売上高1,381億円(同 △3.4%)、営業利益63億円(同 △54.1%)。車載市場、特にBEV向けの販売減速が響き、利益率も大幅に低下。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5357.5億円 | +3.3% | 5188.1億円 |
| 営業利益 | 564.2億円 | -2.5% | 578.7億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 70円 | 15円 予想 |
| 期末 | 16円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | — | 30円 予想 |