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日本電波工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益の着地も純利益は減益: 2025年3月期は売上高530.6億円(前期比5.5%増)、営業利益46.2億円(同6.4%増)と本業は堅調だったが、持分法投資損失(4.58億円)の計上等で純利益は23.2%減となった。
  • AI・移動体通信が牽引、車載はEV減速が重石: 生成AI向け光トランシーバやAIサーバ向け販売が好調。一方、主力の車載市場はEV成長鈍化により期初予想を下回る推移となった。
  • 次期は「投資の年」として大幅減益予想: 2026年3月期は、将来成長に向けた大規模な先行投資(研究開発・DX等)と円高想定(140円/ドル)により、営業利益は前期比39.4%減の28億円を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 530.6億円(前期比5.5%増)
  • 営業利益: 46.2億円(前期比6.4%増)
  • 税引前利益: 29.5億円(前期比5.5%減)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 17.9億円(前期比23.2%減)
  • 進捗と勢い: FY2025通期計画に対しては、売上高・各段階利益とも概ね計画通りの着地となった。前年同期比では、移動体通信や産業機器向けの回復により、通期ベースでの増収・営業増益を確保。ただし、第4四半期に持分法適用会社(NDK SAW devices)の減損損失4.58億円を計上したことが最終利益の押し下げ要因となった。

3. セグメント別のモメンタム

  • 車載(売上比率約5割): 「勢い」はやや鈍化。世界的な新車販売減速とEV市場の成長鈍化を受け、期初予想には届かなかったが、前年同期比では微増を維持。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 530.6億円 +5.5% 503.1億円
営業利益 46.2億円 +6.4% 43.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 530.0億円 -0.1%
営業利益 28.0億円 -39.4%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 15円
期末 15円 15円