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名古屋電機工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 道路交通安全システム等の官需は堅調で売上高は前年並みを維持したが、工期延期に伴う原価見積もりの上昇が直撃し、営業利益は1百万円(前年同期比99.6%減)と実質的な損益分岐点水準まで悪化した。
  • 営業利益の激減に対し、固定資産売却益3.14億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する中間純利益は2.21億円(同1.8%減)と辛うじて前年並みを確保した。
  • 受注残高は212.04億円と高水準にあり、下期偏重の利益構成を前提に通期業績予想および配当予想(45円)を据え置いたが、計画達成へのハードルは非常に高い。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 56.16億円(前年同期比0.2%減)
  • 営業利益: 0.01億円(同99.6%減)
  • 経常利益: 0.17億円(同95.1%減)
  • 中間純利益: 2.21億円(同1.8%減)

通期計画(売上高175億円、営業利益22.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 32.1%(前年同期の進捗率32.6%と概ね同等)
  • 営業利益: 0.04%(前年同期の進捗率12.5%から大幅に後退)

利益面の進捗が極端に遅れており、通期目標達成には下期に営業利益22.49億円を稼ぎ出す必要があり、前年同期比でも勢いの急減速は鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「社会インフラ事業」の単一セグメントですが、事業環境は以下の通りです。

  • 勢い(受注面): 老朽化したインフラの修繕や防災・減災対策といった公共投資は堅調。受注高は101.65億円(前年同期比23.2%増)と力強く伸びており、期末受注残高も212.04億円と将来の売上原資は豊富です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 56.2億円 -0.2% 56.3億円
営業利益 1,000,000円 -99.6% 3.4億円
経常利益 17,000,000円 -95.1% 3.5億円
当期純利益(親会社帰属) 2.2億円 -1.8% 2.2億円
包括利益 3.5億円 +131.7% 1.5億円
1株当たり当期純利益 18.83円 19.2円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 271.5億円 275.4億円
純資産 222.8億円 224.0億円
自己資本比率 82.1% 81.3%
自己資本 222.8億円 224.0億円
1株当たり純資産 1,895.42円 1,909.44円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 175.0億円 +1.4%
営業利益 22.5億円 -18.2%
経常利益 23.2億円 -16.6%
当期純利益 17.4億円 -21.1%
1株当たり当期純利益 148.39円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 85円 45円 予想
年間合計 85円 45円 予想