短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年3月期は売上高156.68億円(前期比0.0%)、営業利益3.4億円(同23.5%減)と本業は苦戦したが、為替差損の減少により最終損益は8100万円の黒字(前期は5300万円の赤字)に浮上。
- 営業キャッシュ・フローが11.78億円と前期(1.16億円)から急改善。たな卸資産の圧縮(5.54億円減)など、徹底したキャッシュ重視の経営姿勢が鮮明。
- 次期(2026年3月期)は増収増益を見込むものの、米国市場の不透明感から中期経営計画の公表を延期。成長ストーリーの再構築が急務となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 156.68億円(前期比0.0%減)
- 営業利益: 3.40億円(前期比23.5%減)
- 税引前利益: 0.59億円(前期比10.8倍)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 0.81億円(前期は0.53億円の赤字)
- 進捗と勢い: 本決算のため通期計画(非公表だが直近予想ベース)に対し、売上は概ね横ばいだが、営業利益はTASCAMブランドのBtoC事業(米国)での苦戦や情報機器事業の回復遅れにより、利益の勢いは前期比で減速。ただし、最終利益ベースでは為替影響の緩和により赤字脱却を果たした。
3. セグメント別のモメンタム
- 音響機器事業(勢い:足踏み): 売上高110.44億円(前期比1.0%増)、セグメント利益12.19億円(同2.2%減)。プレミアムオーディオ(ESOTERIC等)は堅調だが、主力ブランドTASCAMのBtoC向けが米国市場の在庫調整により低調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 156.7億円 | +0.0% | 156.7億円 |
| 営業利益 | 3.4億円 | -23.5% | 4.5億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 160.0億円 | +2.1% |
| 営業利益 | 3.5億円 | +2.9% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 1円 | 1円 |