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TOA 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第1四半期の黒字転換: 前年同期の営業損失0.91億円から、今期は3.63億円の黒字へ大幅に改善。不採算案件の抑制や収益性の高い案件への注力が奏功した。
  • 欧州・中東・アフリカ(EMEA)の急成長: 売上高が前年同期比24.1%増の17.09億円と大きく伸長。中東の市況回復やオランダの子会社化効果が寄与している。
  • 日本市場の利益率改善: 国内売上高は微減(-2.3%)ながら、セグメント利益は前年の赤字から2.67億円の黒字へ転換。大阪・関西万博関連の需要も追い風。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 111.79億円(前年同期比 +1.8%)
  • 営業利益: 3.63億円(前年同期は0.91億円の損失)
  • 経常利益: 4.31億円(前年同期比 +314.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.20億円(前年同期は1.12億円の損失)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率:20.5%(通期予想545億円に対し。前年同期の進捗率21.7%とほぼ同水準)
  • 営業利益進捗率:8.1%(通期予想45億円に対し。前年同期はマイナスのため大幅な勢いの改善) 同社は第4四半期に売上が集中する季節性がありますが、例年赤字になりやすい第1四半期で営業利益・純利益ともに黒字を確保したことは、通期目標達成に向けた極めてポジティブな勢いを示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:利益改善が顕著): 売上は54.99億円(前年同期比1.31億円減)と微減したものの、セグメント利益は2.67億円(前年比3.11億円増)と黒字化。オフィスや商業施設向けは一服感があるが、道路・鉄道向けや万博関連のシステム案件が収益を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 111.8億円 +1.8% 109.8億円
営業利益 3.6億円 91,000,000円
経常利益 4.3億円 +314.4% 1.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20,000,000円 1.1億円
包括利益 11.3億円 10.8億円
1株当たり当期純利益 0.68円 3.75円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 656.9億円 686.3億円
純資産 506.8億円 525.9億円
自己資本比率 72.7% 72.1%
自己資本 477.4億円 495.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 545.0億円 +7.7%
営業利益 45.0億円 +25.4%
経常利益 47.0億円 +19.9%
当期純利益 27.5億円 +16.3%
1株当たり当期純利益 91.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 20円 22円 予想
年間合計 40円 42円 予想

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