- 事業内容: 半導体および電子部品の受託製造(OSAT)を主業とする。集積回路(IC)の組立・検査(アセンブリ)を主力とし、光学センサーやサーマルプリントヘッドなども手掛ける。
- 主要製品: IC、光学センサー、ウェハーレベルパッケージ(WLP)、LED、プリントヘッド。
- 主要顧客: 日亜化学工業(売上比率32.0%)、ミツミ電機(16.2%)、日清紡マイクロデバイス(10.4%)の3社で全体の約6割を占める。
- 競合環境: 大手系列に属さない独立系OSATとして、技術革新が激しい半導体後工程分野で、チップレット集積技術や先端パッケージング(FOLP等)に注力している。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
1.3%
≧10%が優良
ROA
0.9%
≧5%が優良
ROE
0.4%
≧10%が優良
ROIC
0.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 前期の赤字から脱却し、売上高349.7億円(前期比3.0%増)、当期純利益1.78億円と黒字転換を達成。
- シャープ三重事業所の買収(150億円規模のシンジケートローン組成)により、先端パッケージ事業の量産体制構築へ巨額投資を断行。
- 利益水準は依然低いが、配当維持(54円)と自己株買いにより株主還元を重視。純資産の毀損を防ぎつつ、次世代技術への「勝負」の局面にある。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-04 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 5.0億円
-38.2%
売上高
実績: 93.2億円 / 予想: 388.0億円
+8.8%
2Q
営業利益
実績: 4.8億円 / 予想: 7.0億円
-11.9%
売上高
実績: 191.6億円 / 予想: 388.0億円
+8.5%
3Q
営業利益
実績: 4.3億円 / 予想: 7.0億円
-43.9%
売上高
実績: 284.9億円 / 予想: 388.0億円
+8.3%
3行解説
- 増収減益の着地: 売上高はスマホ・民生向けICの回復で前年同期比8.3%増の284.85億円と伸長したが、原材料高と先端分野への先行投資が重く、営業利益は43.8%減の4.27億円に沈んだ。
- 純利益は通期計画を超過: 為替差益7,766万円等の営業外収益が寄与し、親会社株主に帰属する四半期純利益(5.49億円)は、通期計画(4.80億円)を第3四半期時点で既に14.4%上回る進捗を見せている。
- 財務構造の急変と投資加速: 長期借入金が約90億円増加し、建設仮勘定も前年度末の13.5億円から71.5億円へ急増。次世代半導体パッケージ等の先端分野への巨額投資による「勝負の局面」が鮮明となった。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-04 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-01 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第57期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-05 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)