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京写 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外好調による増収増益: 売上高は前期比6.7%増の262.2億円、営業利益は18.2%増の12.7億円。国内の自動車向け苦戦を、中国・ベトナム等の海外拠点での事務機・北米向け受注回復が補い、着地した。
  • 利益構造の二極化: 中国セグメントが11.7億円の利益を稼ぎ出す一方、国内事業は原材料高や自動車の減産影響で2.1億円の営業赤字に転落。収益源の海外依存度が極めて高まっている。
  • 中計目標の修正と強気の利益予想: 2026年3月期の売上目標を300億円から270億円へ下方修正する一方、営業利益16億円(前期比25.3%増)の目標は据え置き、自動化による生産性向上に自信を見せる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 262.29億円(前期比 +6.7%)
  • 営業利益: 12.77億円(前期比 +18.2%)
  • 経常利益: 9.92億円(前期比 +8.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.14億円(前期比 +1.6%)
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%だが、次期(2026年3月期)予想では営業利益16億円を掲げる。これは、今期(2025年3月期)の営業利益成長率(+18.2%)をさらに上回る+25.3%の増益を目指す野心的な計画であり、足元の収益改善モメンタムは加速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高94.6億円、セグメント損失2.1億円。国内自動車メーカーの生産停止影響を受け、プリント配線板事業が低迷。原材料・エネルギー価格高騰も利益を圧迫。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 262.3億円 +6.7% 245.8億円
営業利益 12.8億円 +18.2% 10.8億円
経常利益 9.9億円 +8.9% 9.1億円
当期純利益(親会社帰属) 6.1億円 +1.6% 6.0億円
包括利益 17.5億円 +69.4% 10.3億円
1株当たり当期純利益 42.37円 41.91円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 247.5億円 233.4億円
純資産 101.0億円 84.6億円
自己資本比率 39.7% 35.3%
自己資本 98.3億円 82.3億円
1株当たり純資産 676.53円 569.55円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.8% 7.8%
ROA(総資産経常利益率) 4.1% 3.9%
売上高営業利益率 4.9% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 16.7億円 23.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.4億円 -7.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.6億円 -22.4億円
期末現金及び現金同等物残高 52.7億円 47.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 270.0億円 +2.9%
営業利益 16.0億円 +25.3%
経常利益 12.0億円 +20.9%
当期純利益 8.0億円 +30.2%
1株当たり当期純利益 55.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 11円
配当性向:当期 26.0% / 前期 23.9% 純資産配当率:当期 1.8% / 前期 1.9%