ホーム / 横河電機 / 四半期進捗

横河電機 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高5,624億円(前年比4.1%増)、営業利益835億円(同6.0%増)と増収増益で着地し、主力の制御事業が業績を牽引した。
  • 2026年3月期の通期予想は、想定為替レートを1ドル140円(前期実績152.55円)と保守的に設定したことで、営業利益800億円(同4.2%減)の減益を見込む。
  • 業績予想は慎重ながら、配当は前期の58円から64円へ増配予定とし、200億円を上限とする自社株買いの実施など株主還元姿勢を強化している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高5,624億円(前期比4.1%増)、営業利益835億円(同6.0%増)、経常利益853億円(同1.5%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は521億円(同15.5%減)となりましたが、これは前期に計上した投資有価証券売却益の剥落という一過性要因によるものです。 通期計画に対する進捗という点では、実績ベースで売上・利益ともに堅調に推移しました。特に営業利益率は14.9%と、前期の14.6%からさらに向上しており、為替の追い風(1米ドルあたり前期比7.24円の円安)を活かしつつ、大型案件の売上寄与が利益を押し上げました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 制御事業(勢い:強): 売上高5,283億円(前期比4.9%増)、営業利益775億円(同8.3%増)と過去最高水準を更新。エネルギー移行(エネルギートランジション)関連の需要が堅調で、中東・アフリカ地域での大型案件が寄与しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 5624.0億円 +4.1% 5401.5億円
営業利益 835.2億円 +6.0% 788.0億円
経常利益 853.5億円 +1.5% 841.0億円
当期純利益(親会社帰属) 521.2億円 -15.5% 616.9億円
包括利益 514.3億円 -42.0% 887.4億円
1株当たり当期純利益 200.41円 234.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 7182.9億円 6728.7億円
純資産 4757.2億円 4447.6億円
自己資本比率 65.1% 64.9%
自己資本 4678.6億円 4366.4億円
1株当たり純資産 1,807.37円 1,678.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.5% 15.1%
ROA(総資産経常利益率) 12.3% 13.0%
売上高営業利益率 14.9% 14.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 990.3億円 638.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -286.4億円 26.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -262.4億円 -575.0億円
期末現金及び現金同等物残高 1792.6億円 1344.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5600.0億円 -0.4%
営業利益 800.0億円 -4.2%
経常利益 800.0億円 -6.3%
当期純利益 525.0億円 +0.7%
1株当たり当期純利益 202.81円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 29円
期末 23円 29円
配当性向:当期 28.9% / 前期 17.0% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 2.6%