ホーム / 新電元工業 / 四半期進捗

新電元工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益と赤字転落: 売上高は1,058億円(前期比3.5%増)と微増ながら、デバイス事業の構造改革費用や中国市場の低迷が響き、営業利益は1.2億円(同89.9%減)、純損失24億円の着地となった。
  • 成長分野の明暗: 二輪車用電装品(インド・インドネシア)やEV充電器を含むエネルギーシステム事業が好調を維持する一方、主力のデバイス事業が産機・家電向け需要減で大幅な営業損失(22億円)を計上。
  • 反転攻勢への布石: 京セラのパワーデバイス事業買収(25億円)を発表。2026年3月期は営業利益24億円へのV字回復を見込むが、営業CFのマイナス転落など財務面の立て直しが急務。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,058億30百万円(前期比+3.5%)
  • 営業利益: 1億28百万円(前期比-89.9%)
  • 経常利益: △5億23百万円(前期は16億60百万円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △24億36百万円(前期は7億12百万円の赤字)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、期初予想や市場の期待値からは大幅に下振れての着地となりました。特に営業利益は前期の12.7億円から1.2億円へと激減しており、デバイス事業における構造改革(人員削減、棚卸資産の除却等)に伴う一過性費用が利益を圧迫しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • デバイス事業(減速・苦戦):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1058.3億円 +3.5% 1022.6億円
営業利益 1.3億円 -89.9% 12.8億円
経常利益 -5.2億円 16.6億円
当期純利益(親会社帰属) -24.4億円 -7.1億円
包括利益 -34.4億円 97.1億円
1株当たり当期純利益 -236.15円 -69.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1365.0億円 1446.7億円
純資産 661.4億円 709.2億円
自己資本比率 48.5% 49.0%
自己資本 661.4億円 709.2億円
1株当たり純資産 6,411.2円 6,876.6円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -3.6% -1.1%
ROA(総資産経常利益率) -0.4% 1.2%
売上高営業利益率 0.1% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -21.8億円 22.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -45.3億円 -17.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.9億円 -2.5億円
期末現金及び現金同等物残高 204.0億円 263.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1083.0億円 +2.3%
営業利益 24.0億円
経常利益 22.0億円
当期純利益 18.0億円
1株当たり当期純利益 174.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 130円 65円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 2.0%