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アズビル 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益を更新: BA(ビルディングオートメーション)事業が牽引し、売上高3,003億円(前期比3.2%増)、営業利益414億円(同12.6%増)と全段階で過去最高を記録。
  • 事業ポートフォリオ再編の断行: 採算性の課題があったアズビルテルスター社を売却。売却益約76億円により親会社株主に帰属する当期純利益は409億円(同35.6%増)と大幅に伸長。
  • 強力な株主還元方針の提示: 配当総額の増額に加え、150億円を上限とする自己株式取得と1,930万株の消却を発表。DOE(純資産配当率)6%水準を目指す意欲的な還元姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 3,003億円(前期比3.2%増)
  • 営業利益: 414億円(前期比12.6%増、利益率13.8%)
  • 経常利益: 421億円(前期比8.1%増)
  • 当期純利益: 409億円(前期比35.6%増)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、2024年11月に公表された修正計画をも上回る着地。特に営業利益率は前年の12.7%から1.1ポイント改善しており、価格転嫁の浸透と高付加価値な既設サービス案件の増加により、前年を上回る強い勢いを維持している。

3. セグメント別のモメンタム

  • BA事業(勢い:強): 売上高1,487億円(前期比10.5%増)、セグメント利益243億円(同25.8%増)。都市再開発や省エネ需要を背景に新築・既設ともに絶好調。複数年の大型サービス契約が利益率向上に寄与。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3003.8億円 +3.2% 2909.4億円
営業利益 414.9億円 +12.6% 368.4億円
経常利益 421.7億円 +8.1% 390.0億円
当期純利益(親会社帰属) 409.6億円 +35.6% 302.1億円
包括利益 399.1億円 +5.9% 377.0億円
1株当たり当期純利益 77.96円 57.1円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 3150.7億円 3137.3億円
純資産 2405.2億円 2248.9億円
自己資本比率 75.3% 70.6%
自己資本 2372.1億円 2215.2億円
1株当たり純資産 459.01円 420.09円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 17.9% 14.2%
ROA(総資産経常利益率) 13.4% 12.8%
売上高営業利益率 13.8% 12.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 439.5億円 275.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 20.3億円 23.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 297.7億円 224.6億円
期末現金及び現金同等物残高 926.4億円 756.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2970.0億円 +1.1%
営業利益 430.0億円 +3.6%
経常利益 422.0億円 +0.1%
当期純利益 310.0億円 +24.3%
1株当たり当期純利益 59.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 36.5円 44円
期末 39.5円 13円
配当性向:当期 30.8% / 前期 33.3% 純資産配当率:当期 5.5% / 前期 4.8%

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