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アズビル 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 事業譲渡の影響を除けば実質増収・大幅増益:ライフサイエンス分野(アズビルテルスター)の事業譲渡により売上高は5.3%減となったが、採算性の高いビルディングオートメーション(BA)事業が牽引し、営業利益は前年同期比22.1%増と大幅に伸長した。
  • 収益性の劇的改善:価格転嫁の進展と収益力強化施策により、全社営業利益率は前年同期の8.8%から11.4%へと大きく向上。特にBA事業のセグメント利益は58.7%増と極めて強い。
  • 強力な株主還元策の継続:自己株式の取得(約42億円)および消却(発行済株式の3.4%)を実施。利益成長と並行して資本効率の向上を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の着地は以下の通り。

  • 売上高: 620億円(前年同期比 5.3%減)
  • 営業利益: 70億円(同 22.1%増)
  • 経常利益: 74億円(同 8.3%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 51億円(同 6.2%増)

通期計画(営業利益430億円)に対する進捗率:

  • 16.3%(前年同期の進捗率13.9%を上回るペース)
  • 同社業績は例年、第1四半期の利益が低く、第4四半期に偏重する季節性があるが、今期は期初から価格転嫁や収益性改善が寄与し、前年を上回る力強いスタートを切っている。

3. セグメント別のモメンタム

  • ビルディングオートメーション(BA)事業【勢い】: 売上高295億円(2.1%増)、セグメント利益25億円(58.7%増)。都市再開発に伴う新設需要に加え、省エネ・脱炭素化に向けた既存建物の改修需要が極めて堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 620.5億円 +5.3% 655.5億円
営業利益 70.6億円 +22.1% 57.8億円
経常利益 74.6億円 +8.3% 68.9億円
当期純利益(親会社帰属) 51.9億円 +6.2% 48.8億円
包括利益 56.1億円 +19.2% 69.4億円
1株当たり当期純利益 10.08円 9.25円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2958.8億円 3150.7億円
純資産 2292.4億円 2405.2億円
自己資本比率 76.5% 75.3%
自己資本 2264.0億円 2372.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2970.0億円 +1.1%
営業利益 430.0億円 +3.6%
経常利益 422.0億円 +0.1%
当期純利益 310.0億円 +24.3%
1株当たり当期純利益 60.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 44円 13円 予想
期末 13円 13円 予想
年間合計 26円 予想

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