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共和電業 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収微減益の着地: 2025年12月期は売上高162.72億円(前年比6.0%増)と伸長したが、原材料高や販管費増が響き、純利益は10.33億円(同3.1%減)とわずかに減少した。
  • 積極的な株主還元: 約10億円の自己株式取得と株主優待制度の導入を実施。配当も前期比1円増の21円とし、資本効率改善への強い姿勢を示した。
  • 受注残高の減少が懸念: 計測機器セグメントで大型案件の反動などにより、全社の受注残高が50.51億円(前期末比7.5%減)と減少に転じており、次期への不透明感が残る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の本決算実績は以下の通りです。

  • 売上高: 162.72億円(前期比6.0%増)
  • 営業利益: 13.85億円(同2.2%増)
  • 経常利益: 14.58億円(同0.1%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10.33億円(同3.1%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、期初予想(売上162億円、営業利益13.5億円)をわずかに上回って着地しました。ただし、営業利益率で見ると前期の8.8%から8.5%へ低下しており、売上の伸びが利益に結びつきにくい局面に入っています。2026年12月期の通期予想は、売上高165億円(1.4%増)、営業利益14.5億円(4.6%増)と、保守的な成長を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 計測機器(勢い:維持): 売上高149.37億円(前年比7.2%増)。航空宇宙、原子力、防衛関連の特注・システム品が牽引。汎用品も価格改定の浸透で14.0%増と好調。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 162.7億円 +6.0% 153.5億円
営業利益 13.8億円 +2.2% 13.6億円
経常利益 14.6億円 -0.1% 14.6億円
当期純利益(親会社帰属) 10.3億円 -3.1% 10.7億円
包括利益 16.3億円 +35.0% 12.1億円
1株当たり当期純利益 39.29円 39.17円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 237.4億円 241.0億円
純資産 182.1億円 181.6億円
自己資本比率 76.7% 75.3%
自己資本 182.1億円 181.6億円
1株当たり純資産 714.99円 666.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.7% 6.0%
ROA(総資産経常利益率) 6.1% 6.0%
売上高営業利益率 8.5% 8.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.6億円 16.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.8億円 -3.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -19.5億円 -12.3億円
期末現金及び現金同等物残高 41.5億円 59.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 165.0億円 +1.4%
営業利益 14.5億円 +4.6%
経常利益 15.0億円 +2.9%
当期純利益 12.0億円 +16.1%
1株当たり当期純利益 45.62円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 10円
期末 12円 11円
配当性向:当期 53.4% / 前期 51.1% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 3.0%