ミナトホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は大型スポット案件寄与で売上高が245.4億円(前年比29.0%増)と急伸した一方、営業利益はROM書込み事業の苦戦と減価償却費増で7.6億円(同37.9%減)の大幅減益で着地。
  • 次期(2026年3月期)は、連結化した「ブレーン」「ダイキサウンド」の業績寄与とROM書込み事業の回復を見込み、営業利益8.5億円(同10.8%増)へのV字回復と1円増配の15円を計画。
  • 成長戦略「デジタルコンソーシアム構想」に基づき、エンタメ・映像分野のM&Aを加速させるなど、半導体商社からデジタルソリューション企業への変革を急いでいる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 245.40億円(前期比29.0%増)
  • 営業利益: 7.67億円(前期比37.9%減)
  • 経常利益: 5.82億円(前期比52.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.73億円(前期比74.8%減)

前期に計上した子会社株式売却益(特別利益12.7億円)の剥落に加え、ROM書込みサービスの数量減少、新社屋建て替え等に伴う固定費増が利益を押し下げました。2026年3月期の通期計画(営業利益8.5億円)に対し、M&Aによる上乗せを見込むものの、足元の半導体市況の回復遅れから勢いは慎重な見極めが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • デジタルデバイス【勢い:加速】: 売上高139.6億円(前年比72.1%増)、セグメント利益14.7億円(同106.2%増)。メモリ市況は低迷したものの、大型スポット案件の受注や新規案件の獲得が爆発的に寄与しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 245.4億円 +29.0% 190.2億円
営業利益 7.7億円 -37.9% 12.3億円
経常利益 5.8億円 -52.4% 12.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.7億円 -74.8% 14.8億円
包括利益 3.1億円 -79.7% 15.3億円
1株当たり当期純利益 50.36円 198.63円
希薄化後1株当たり純利益 197.78円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 175.5億円 168.2億円
純資産 59.1億円 57.5億円
自己資本比率 33.7% 34.1%
自己資本 59.1億円 57.4億円
1株当たり純資産 797.45円 772.91円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.4% 29.5%
ROA(総資産経常利益率) 3.4% 7.8%
売上高営業利益率 3.1% 6.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 92,000,000円 1.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -16.4億円 -15.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 11.2億円 3.4億円
期末現金及び現金同等物残高 20.7億円 24.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 240.0億円 -2.2%
営業利益 8.5億円 +10.8%
経常利益 7.5億円 +28.7%
当期純利益 4.8億円 +28.4%
1株当たり当期純利益 64.78円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 14円 14円
配当性向:当期 27.8% / 前期 7.0% 純資産配当率:当期 1.8% / 前期 2.1%