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日置電機

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6866 プライム

日置電機株式会社(HIOKI)は、電気計測器の開発、生産、販売、サービスを主軸とする独立系メーカーです。「電気の測定」に特化しており、主要製品は電子計測器(インバータ・電池測定用)、自動試験装置(プリント基板検査用)、記録装置、現場測定器(テスター、クランプメータ)など多岐にわたります。

  • 主要顧客・市場: 脱炭素社会への転換を背景としたEV(電気自動車)、蓄電池、水素エネルギー関連の製造業、およびAIデータセンター向けの半導体セクター。
  • 競合環境: 産業用マザーツールとして極めて高い専門性を持ち、特定のニッチ市場(電池検査など)で強固な地位を築いています。国内外の競合メーカーとの価格競争は存在するものの、独自のセンシング技術とアフターサービス体制で差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-02-27 提出)

収益性

営業利益率

16.8%

≧10%が優良

ROA

13.6%

≧5%が優良

ROE

13.0%

≧10%が優良

ROIC

11.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

-9.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-11.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は405億円(前期比3.2%増)と過去最高を更新したが、DX投資や創業記念事業等のコスト増により営業利益は67.9億円(同9.8%減)の減益となった。
  2. 棚卸資産の圧縮(前期比約8億円減)に成功し、営業CF(75.2億円)が純利益(54.5億円)を大きく上回るなど、キャッシュフローの質と資金効率が改善している。
  3. ROEは13.0%、自己資本比率は85.3%と極めて強固な財務基盤を維持し、2026年には15億円規模の自社株買いを決定するなど、積極的な株主還元姿勢を継続。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-01-23 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+11.8%
売上高
+7.7%
2Q
営業利益
-1.5%
売上高
+4.7%
3Q
営業利益
-7.7%
売上高
+4.1%
通期
営業利益
-9.8%
売上高
+3.2%

3行解説

  • 増収減益の着地: 売上高は405.31億円(前年比3.2%増)と過去最高を更新したが、90周年記念事業費用やDX投資(ERP・CRM導入)による販管費増が響き、営業利益は67.91億円(同9.8%減)と事前の下方修正予想をも下回る着地となった。
  • 地域別の明暗: 中国市場が前年比19.0%増と大幅に伸長した一方で、韓国市場が政情不安の影響で21.0%減と急減速し、全体の足を引っ張る形となった。
  • 2026年度の反転期待: 次期(2026年12月期)は一過性費用の解消と製品価格見直しにより、売上高430億円、営業利益76.8億円(13.1%増)とV字回復を見込む強気な計画を提示した。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
有報 2026-02-27 2025-12 期末 有価証券報告書-第74期(2025/01/01-2025/12/31)
短信 2026-01-23 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-15 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-07-15 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-04-15 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-02-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第73期(2024/01/01-2024/12/31)
短信 2025-01-24 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)