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日本フェンオール 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益計画を前倒しで超過: 第3四半期時点で営業利益(9.44億円)および親会社株主に帰属する四半期純利益(10.13億円)が通期予想を既に上回っており、上方修正が強く期待される。
  • 消防ポンプ事業が急成長: 主力セグメントのSSPが大型案件減で苦戦する一方、消防ポンプ事業の売上高が前年同期比27.8%増と大きく伸長し、利益成長を牽引している。
  • 一過性利益による純利益の押し上げ: 在外子会社の清算結了に伴う「関係会社清算益」3.22億円を計上したことで、最終利益は前年同期比19.0%増と大幅な増益を達成した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期累計期間の連結業績は、売上高93.05億円(前年同期比4.8%増)、営業利益9.44億円(同2.6%減)、経常利益9.45億円(同7.2%減)となりました。

  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上高: 72.1%(通期予想129.00億円に対し)
    • 営業利益: 104.9%(通期予想9.00億円に対し、既に超過)
    • 純利益: 108.9%(通期予想9.30億円に対し、既に超過)
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(2024年12月期の実績は非開示だが、2024年3Q実績9.69億円に対し、2025年3Q実績は9.44億円と微減)と比較すると、本業の稼ぐ力はやや鈍化していますが、会社側の期初予想が極めて保守的であったことが露呈しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 消防ポンプ事業(強気): 売上高25.25億円(前年同期比27.8%増)。自治体向けの更新需要が旺盛で、仕様標準化による収益性改善も進み、前年同期の赤字(0.21億円の損失)から2.06億円の黒字へV字回復しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 93.0億円 +4.8% 88.8億円
営業利益 9.4億円 -2.6% 9.7億円
経常利益 9.4億円 -7.2% 10.2億円
当期純利益(親会社帰属) 10.1億円 +19.0% 8.5億円
包括利益 9.5億円 -3.1% 9.8億円
1株当たり当期純利益 180.73円 151.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 196.3億円 195.2億円
純資産 141.2億円 135.8億円
自己資本比率 71.9% 69.6%
自己資本 141.2億円 135.8億円
1株当たり純資産 2,517.69円 2,422.68円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 129.0億円 +3.1%
営業利益 9.0億円 -23.9%
経常利益 8.6億円 -36.7%
当期純利益 9.3億円 -16.7%
1株当たり当期純利益 165.85円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 37円 37円
期末 37円 37円 予想
年間合計 74円 74円 予想