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三社電機製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益と下方修正: 売上高が前年同期比24.3%減、営業利益が81.5%減と極めて厳しい着地となり、通期業績予想の下方修正(営業利益33億円→9億円)が発表された。
  • 半導体事業の赤字転落: 長期化するユーザーの在庫調整により、主力製品の需要が全般的に減少。セグメント利益は前年同期の黒字から4.19億円の損失へと転落した。
  • 電源機器の牽引力喪失: 前年にあった大型特需の反動に加え、電子部品・プリント基板向けの表面処理用電源が低迷し、利益は64.9%減と大幅に悪化した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の業績は、売上高179億36百万円(前年同期比24.3%減)、営業利益6億18百万円(同81.5%減)、経常利益7億17百万円(同79.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億1百万円(同79.8%減)となりました。

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:69.8%
  • 営業利益:68.7%
  • 経常利益:71.7%
  • 当期純利益:71.4%

修正後の通期計画に対しても進捗率は7割程度に留まっており、例年の第3四半期時点の勢いと比較して非常に弱い状況です。前年同期の営業利益(33億42百万円)と比較すると、利益水準は約5分の1にまで収縮しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 半導体事業(減速・赤字): 売上高43億67百万円(28.2%減)。パワーモジュールが汎用インバーターやエレベーター向けで需要減。国内市場では過去の活況の反動が大きく、製品構成の変化による収益性低下をコスト削減で補いきれず、4億19百万円のセグメント損失となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 179.4億円 -24.3% 237.0億円
営業利益 6.2億円 -81.5% 33.4億円
経常利益 7.2億円 -79.0% 34.1億円
当期純利益(親会社帰属) 5.0億円 -79.8% 24.8億円
包括利益 7.9億円 -71.2% 27.6億円
1株当たり当期純利益 37.65円 186.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 356.4億円 353.3億円
純資産 245.5億円 244.3億円
自己資本比率 68.9% 69.1%
自己資本 245.5億円 244.3億円
1株当たり純資産 1,846.24円 1,837.05円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 257.0億円 -17.1%
営業利益 9.0億円 -73.6%
経常利益 10.0億円 -71.2%
当期純利益 7.0億円 -76.3%
1株当たり当期純利益 52.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 10円
期末 40円 30円 予想
年間合計 50円 40円 予想