短信要約
1. 要点(3行)
- 業績の大幅な下振れ: 売上高は前年同期比2.1%減の65.47億円に留まり、各段階利益で赤字幅が拡大。通期黒字化計画に対し、Q3累計で経常損失4.64億円と非常に厳しい着地。
- 主力事業の苦戦と在庫増: 家電製品事業が市場競争激化で減収減益(利益16.4%減)。一方で商品は5.13億円増加しており、Q4に向けた在庫積み増しが重荷となるリスクがある。
- FPSC事業の底堅さ: 唯一の明るい材料として、FPSC事業がコロナ禍明けの需要回復で増収増益(利益は前年同期比2,200万円増)を達成し、成長の兆しを見せている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 65.47億円(前年同期比2.1%減)
- 営業利益: △4.25億円(前年同期は△3.98億円)
- 経常利益: △4.64億円(前年同期は△3.47億円)
- 四半期純利益: △4.71億円(前年同期は△2.08億円)
- 通期計画に対する進捗率:
- 売上高:62.3%(前年同期の進捗:63.7%)
- 利益面:通期計画(営業利益1.5億円等)に対し依然として大幅な赤字であり、達成にはQ4で約6億円近い営業利益を稼ぎ出す必要がある。例年Q4に利益が集中する傾向はあるものの、前年同期よりも赤字幅が拡大しており、勢いは「減速」していると判断せざるを得ない。
3. セグメント別のモメンタム
- 家電製品事業(減速): 売上高62.87億円(前年同期比2.4%減)、セグメント利益1.56億円(同16.4%減)。精米器等は堅調だが、11月以降の年末商戦において冷蔵庫・洗濯機市場の競争激化により販売が低調。円安や物流費上昇によるコスト増も利益を圧迫。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 65.5億円 | -2.1% | 66.9億円 |
| 営業利益 | -4.3億円 | — | -4.0億円 |
| 経常利益 | -4.6億円 | — | -3.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.7億円 | — | -2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -44.24円 | — | -19.56円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 110.7億円 | 108.7億円 |
| 純資産 | 73.4億円 | 77.4億円 |
| 自己資本比率 | 66.3% | 71.2% |
| 自己資本 | 73.4億円 | 77.4億円 |
| 1株当たり純資産 | 688.92円 | 726.43円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 105.0億円 | +4.4% |
| 営業利益 | 1.5億円 | — |
| 経常利益 | 1.2億円 | +180.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 9.39円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 3円 | 3円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 13円 | 13円 予想 |