短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の電装品事業において、主要得意先の減産によるHV・ECUの販売減と国内補用品の不振が響き、営業損益は2.98億円の赤字(前年同期は0.92億円の黒字)へ転落した。
- 冷蔵庫事業は合理化努力により27.6%の営業増益を確保したものの、全社のコスト増(人件費、仕入れ価格上昇)を補いきれず、各段階利益ともに前年同期比で大幅に悪化した。
- 通期計画に対する進捗率は売上高で19.6%に留まり、利益面では期初から赤字スタートとなるなど、通期目標達成に向けて極めて厳しい滑り出しとなった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 53.92億円(前年同期比 9.4%減)
- 営業利益: △2.98億円(前年同期は0.92億円の黒字)
- 経常利益: △2.04億円(前年同期は2.73億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.09億円(前年同期は1.43億円の黒字)
通期計画に対する進捗率: 売上高は通期予想275億円に対し19.6%の進捗。前年同期の売上進捗(約25%※前期実績ベース推計)と比較しても鈍化が鮮明。利益面では通期営業利益予想5.4億円に対し、第1四半期で既に3億円近い赤字を計上しており、通期計画達成には第2四半期以降の劇的な回復が必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 電装品事業(減速): 売上高32.21億円(15.4%減)、セグメント利益0.07億円(98.3%減)。主要得意先の減産と仕入れコスト上昇が直撃しており、最も勢いが衰えている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 53.9億円 | -9.4% | 59.5億円 |
| 営業利益 | -3.0億円 | — | 92,000,000円 |
| 経常利益 | -2.0億円 | — | 2.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.1億円 | — | 1.4億円 |
| 包括利益 | -2.4億円 | — | -2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -48.52円 | — | 33.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 245.3億円 | 251.2億円 |
| 純資産 | 124.7億円 | 127.8億円 |
| 自己資本比率 | 50.1% | 50.1% |
| 自己資本 | 122.8億円 | 125.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 275.0億円 | +16.5% |
| 営業利益 | 5.4億円 | +608.6% |
| 経常利益 | 6.3億円 | +193.9% |
| 当期純利益 | 3.8億円 | +53.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 88.07円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 16円 | 16円 予想 |
| 期末 | 16円 | 16円 予想 |
| 年間合計 | 32円 | 32円 予想 |