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澤藤電機

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6901 スタンダード

澤藤電機株式会社(SAWAFUJI ELECTRIC CO., LTD.)は、日野自動車グループに属する電装品メーカーです。主な事業は、トラック・バス用の始動電動機(スタータ)や発電機(オルタネータ)等の「電装品事業」、可搬式発動発電機の「発電機事業」、および「エンゲル」ブランドで展開する車載用・船舶用「冷蔵庫事業」の3柱で構成されています。主要顧客は日野自動車(売上高の28.1%)および本田技研工業(同4.7%)です。競合環境としては、商用車業界の電動化シフトに伴い、従来のエンジン付随製品から駆動モータ等のEV対応製品への転換期にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

0.3%

≧10%が優良

ROA

0.3%

≧5%が優良

ROE

1.9%

≧10%が優良

ROIC

0.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-11.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-86.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-52.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は、主要顧客の減産や原材料高、為替影響により売上高・各利益ともに大幅な減収減益となった。
  • 営業キャッシュ・フローが赤字に転落する一方、新製品対応や合理化のための設備投資を継続しており、資金繰りの注視が必要。
  • 中長期計画「チャレンジ2030」に基づきEV・HV用モータへの開発投資を強化しているが、既存事業の収益力低下が足かせとなっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-9.4%
2Q
営業利益
売上高
-5.5%
3Q
営業利益
-168.5%
売上高
+0.4%

3行解説

  • 大幅な営業赤字の継続と高いQ4ハードル: 第3四半期累計の営業利益は4.94億円の赤字(前年同期は1.84億円の赤字)と苦戦。通期計画の3.5億円の黒字達成には、第4四半期のみで約8.4億円の利益を稼ぎ出す必要があり、計画達成への不透明感が極めて強い。
  • セグメント間の明暗: 主力の電装品事業が主要取引先の減産で営業利益36.9%減と沈む一方、発電機事業は売上高が34.5%増と急伸し、赤字幅を大幅に縮小させるなど回復の兆しを見せている。
  • TOB成立による上場廃止見通し: ARTS-4株式会社による公開買付け(TOB)が2026年2月9日に成立。今後、同社の完全子会社化を経て上場廃止となる予定であり、ファンダメンタルズ以上にこのイベントが投資判断の決定打となる。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-19 2025-03 期末 有価証券報告書-第129期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)